巨人の坂本勇人が24日に行われたヤクルト戦、疲れが影響しているのか攻守に“らしくない”プレーが目立った。
坂本は7月まで月間打率3割を超すアベレージを記録していたが、8月以降は打率.178と苦しむ。この日は、4回の第3打席に犠飛を放ったが、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は「たまたまライトへ飛んでいって、犠牲フライになったっていう打席でした」と振り返る。
7回の第4 打席中にも谷繁氏は「左肩があがるんですよね。バットとボールに当たる接点が少ないんですよ。自分では振ろう振ろうとしているんでしょうけど、スイングに力強さが感じられないですよね」と不調の原因を分析した。
また、守備でも初回無死満塁から山田哲人が放ったボテボテの遊ゴロを処理し、ダブルプレーを狙うもアウトを1つしか奪えず。このプレーに谷繁氏は「ショートの坂本が、一切前に出てこないんですよ。バッテリーからしてみればゲッツーだと思う打球でした。真正面の弱い打球ですよ、あの打球を待って捕る…。坂本は疲れているんでかね。そんなことは言っていられないんですけどね」とボヤいた。
現在4位の巨人。CS進出するためにも、1日も早い坂本の復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
坂本は7月まで月間打率3割を超すアベレージを記録していたが、8月以降は打率.178と苦しむ。この日は、4回の第3打席に犠飛を放ったが、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏は「たまたまライトへ飛んでいって、犠牲フライになったっていう打席でした」と振り返る。
7回の第4 打席中にも谷繁氏は「左肩があがるんですよね。バットとボールに当たる接点が少ないんですよ。自分では振ろう振ろうとしているんでしょうけど、スイングに力強さが感じられないですよね」と不調の原因を分析した。
また、守備でも初回無死満塁から山田哲人が放ったボテボテの遊ゴロを処理し、ダブルプレーを狙うもアウトを1つしか奪えず。このプレーに谷繁氏は「ショートの坂本が、一切前に出てこないんですよ。バッテリーからしてみればゲッツーだと思う打球でした。真正面の弱い打球ですよ、あの打球を待って捕る…。坂本は疲れているんでかね。そんなことは言っていられないんですけどね」とボヤいた。
現在4位の巨人。CS進出するためにも、1日も早い坂本の復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)