阪神のドラフト1位ルーキー・大山悠輔。開幕は二軍スタートだったが、6月18日にプロ初昇格を果たすと、7月1日のヤクルト戦でプロ初安打となる本塁打を記録。この試合をきっかけにスタメン出場を増やしていき、8月は27試合に出場して打率.313、2本塁打、14打点の成績を残した。9月に入ってから調子を落としているが、『4番』で出場するなど、期待されていることが分かる。
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「大山のひとつの良さは見逃し方。変に泳がされないんですよ。だからいい形で見逃せている」と分析した。
田尾氏は「それはひとつの良さなんですけど、打球方向がちょっと引っ張りすぎるんですよね。捉えた、キターと思って振って、きっちりスイングしてファウルが多い。もったいないですね」と指摘する。「右方向に流しのバッティングができるようになれば…」とヒットにする確率があがるのではないかと話した。
開幕こそ二軍スタートだったが、ここまで打率.224、6本塁打、32打点の成績を残す。将来“虎の4番打者”になるためにも、逆方向への打撃を会得したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「大山のひとつの良さは見逃し方。変に泳がされないんですよ。だからいい形で見逃せている」と分析した。
田尾氏は「それはひとつの良さなんですけど、打球方向がちょっと引っ張りすぎるんですよね。捉えた、キターと思って振って、きっちりスイングしてファウルが多い。もったいないですね」と指摘する。「右方向に流しのバッティングができるようになれば…」とヒットにする確率があがるのではないかと話した。
開幕こそ二軍スタートだったが、ここまで打率.224、6本塁打、32打点の成績を残す。将来“虎の4番打者”になるためにも、逆方向への打撃を会得したいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)