2年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した山田哲人(ヤクルト)だが、今季は打率.246と苦しむ。26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は、山田が打撃不振だった原因について分析した。
若松氏は「今年は入ったときからバットのヘッドの位置が、ピッチャー方向に向いていて、ステップするときにピッチャー方向にあってそれからスイングに入る。バットのヘッドが落ちて、非常に波を打っているんですよね」と指摘する。
「去年は構えたときからボールに対して、一直線にスパンと(バットが)出たんですけど、今年は波を打ちながらボールに対して打ちにいくので、フライ、ゴロ、空振りが今年は非常に多いですよね」と山田の不振の理由について説明した。
レギュラー定着後、打率は初めて3割を切ることが濃厚な状況となっている山田。若松氏は来季に向けて「全試合終わったら少し休んで、秋季練習に向けて今年の悪いところを本人がチェックですね」と不振となった原因を自身で究明していく必要があるとした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
若松氏は「今年は入ったときからバットのヘッドの位置が、ピッチャー方向に向いていて、ステップするときにピッチャー方向にあってそれからスイングに入る。バットのヘッドが落ちて、非常に波を打っているんですよね」と指摘する。
「去年は構えたときからボールに対して、一直線にスパンと(バットが)出たんですけど、今年は波を打ちながらボールに対して打ちにいくので、フライ、ゴロ、空振りが今年は非常に多いですよね」と山田の不振の理由について説明した。
レギュラー定着後、打率は初めて3割を切ることが濃厚な状況となっている山田。若松氏は来季に向けて「全試合終わったら少し休んで、秋季練習に向けて今年の悪いところを本人がチェックですね」と不振となった原因を自身で究明していく必要があるとした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)