日本野球機構は28日、あすの予告先発投手を発表した。
いよいよペナントレースも最終盤。セ・リーグ2位・阪神と3位・DeNAの直接対決も目が離せないが、札幌では注目の投げ合いが実現する。
日本ハムはドラフト1位左腕の堀瑞輝を先発に抜擢。リリーフとしてはすでに3試合の一軍登板があるが、先発は初めてのことになる。
ファームでは高卒1年目ながら11試合・27回1/3を投げて3勝1敗、防御率1.98と圧巻の成績。8月に一軍昇格を果たすと、3試合・3回を投げて勝ち負けなしの防御率6.00。3試合目のロッテ戦で2失点を喫し、防御率が跳ね上がってしまったものの、一軍の主戦級の打者を相手にもひるまず投げ込んでいく姿勢は首脳陣からも好評を得た。
8月18日の登録抹消後は先発デビューへ向けて二軍で再調整。8月30日の巨人戦で5回無失点の好投を見せて白星を挙げると、9月14日の巨人戦でも6回途中2失点の好投で勝利投手に。22日のDeNA戦では5回4失点で初黒星を喫したが、先発としての経験をしっかりと積み、満を持してプロ初先発のマウンドに挑む。
一方、投げ合う先発の先発も高卒ドラ1ルーキーの藤平尚真だ。
ひと足先にデビューを果たした藤平は、8月22日のロッテ戦で高卒新人一番乗りのプロ初勝利をマーク。ここまで6試合に登板して2勝4敗も、防御率は2.88と安定した投球でローテーションの一角を支えている。
ともに昨夏の甲子園を沸かせ、その後はともに日の丸を背負って戦った仲。プロに入って迎える初めての投げ合いはどんな結果となるのか、大きな注目が集まる。
【パ・リーグ】
日本ハム(堀瑞輝)-楽天(藤平尚真)
<札幌ドーム 18時00分>
ロッテ(成田翔)-オリックス(吉田一将)
<ZOZOマリン 18時15分>
※当初はオリックス・ディクソンと発表も、試合が雨天中止になったため28日に先発予定だった吉田一将がスライド。
【セ・リーグ】
DeNA(石田健大)-阪神(メンドーサ)
<横浜 18時00分>
いよいよペナントレースも最終盤。セ・リーグ2位・阪神と3位・DeNAの直接対決も目が離せないが、札幌では注目の投げ合いが実現する。
日本ハムはドラフト1位左腕の堀瑞輝を先発に抜擢。リリーフとしてはすでに3試合の一軍登板があるが、先発は初めてのことになる。
ファームでは高卒1年目ながら11試合・27回1/3を投げて3勝1敗、防御率1.98と圧巻の成績。8月に一軍昇格を果たすと、3試合・3回を投げて勝ち負けなしの防御率6.00。3試合目のロッテ戦で2失点を喫し、防御率が跳ね上がってしまったものの、一軍の主戦級の打者を相手にもひるまず投げ込んでいく姿勢は首脳陣からも好評を得た。
8月18日の登録抹消後は先発デビューへ向けて二軍で再調整。8月30日の巨人戦で5回無失点の好投を見せて白星を挙げると、9月14日の巨人戦でも6回途中2失点の好投で勝利投手に。22日のDeNA戦では5回4失点で初黒星を喫したが、先発としての経験をしっかりと積み、満を持してプロ初先発のマウンドに挑む。
一方、投げ合う先発の先発も高卒ドラ1ルーキーの藤平尚真だ。
ひと足先にデビューを果たした藤平は、8月22日のロッテ戦で高卒新人一番乗りのプロ初勝利をマーク。ここまで6試合に登板して2勝4敗も、防御率は2.88と安定した投球でローテーションの一角を支えている。
ともに昨夏の甲子園を沸かせ、その後はともに日の丸を背負って戦った仲。プロに入って迎える初めての投げ合いはどんな結果となるのか、大きな注目が集まる。
【パ・リーグ】
日本ハム(堀瑞輝)-楽天(藤平尚真)
<札幌ドーム 18時00分>
ロッテ(成田翔)-オリックス(吉田一将)
<ZOZOマリン 18時15分>
※当初はオリックス・ディクソンと発表も、試合が雨天中止になったため28日に先発予定だった吉田一将がスライド。
【セ・リーグ】
DeNA(石田健大)-阪神(メンドーサ)
<横浜 18時00分>