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セ・リーグ
大矢氏、3回のDeNA・嶺井の打撃に苦言
● DeNA 2 － 11 阪神 ○
＜24回戦 横浜スタジアム＞
28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、DeNAの嶺井博希に苦言を呈した。
5点を追う3回、このイニングの先頭打者として迎えた嶺井は、3ボール1ストライクから阪神先発・能見篤史が投じた5球目の高めのボール球に手を出し、ショートフライに倒れた。
この打撃に大矢氏は「3ボール1ストライクから高めのボールですよね。5点差だから2ストライク取られるまで待つことが必要だと思いますけど、簡単にフライを打ち上げたでしょ。打てなかったらしょうがないっていだけでは先に進んでいかない」と状況に応じた打撃をするべきだと指摘。
嶺井がショートフライに打ち取られた後、代打・G.後藤武敏が見逃し三振、倉本寿彦がファーストゴロに倒れ、3回の攻撃は三者凡退に終わった。
その後も、DeNAの投手陣が阪神打線の勢いを止めることができず16被安打11失点。打線も先発・能見に4安打2得点に抑え込まれ、2－11で大敗した。
（ニッポン放送ショウアップナイター）