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劣勢の場面で好投を続ける阪神のリリーフといえば…

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広島に勝利しタッチを交わす阪神ナイン=マツダ(C)KYODO NEWS IMAGES
「劣勢のときに投げる石崎なのですが、石崎のレベルがあがっているのでいいゲームができている」。18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は、阪神の石崎剛を評価した。

 14年ドラフト2位で入団した石崎は、昨季まで通算の一軍登板は18試合。今季も開幕から二軍で過ごしていたが、8月9日に初昇格を果たすと、ビハインドゲームを中心に24試合に登板する。今季初登板となった8月11日のDeNA戦から9月5日の広島戦まで、12試合連続で無失点に抑えるなど、28回2/3イニングを投げて許した失点はわずかに4。防御率は1.26と、勝ちパターンの継投に組み込まれてもおかしくないほどの安定感を誇る。29日のDeNA戦でも、2イニングを投げて1安打2奪三振無失点に抑えた。

 石崎の最大の魅力はストレート。田尾氏が解説を務めた18日の広島戦では、1点を追う6回から2番手として登板し、最速155キロを記録するなど、ストレート主体のピッチングで2回を0安打、3奪三振、1四死球、無失点。試合は敗れてしまったが、1点を追う7回に代打で登場した陽川尚将が、一時同点となるソロを放つなど、流れを引き寄せるピッチングだった。
 
 力強いストレートを武器にねじ伏せる石崎だが、田尾氏は「勢いは超一級品ですから、外のスライダーのコントロールを付けることができれば、本当に嫌なピッチャーになりますよ」と、スライダーの制球力が安定すれば、もう1ランク上の投手になるのではと期待を寄せる。

 ビハインドゲームで存在感が光る石崎。勝ちパターンで投げる日も、そう遠くはなさそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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