気になる2選手の状態…
オリックスは1日、2選手の診断結果を発表。30日の試合で負傷降板となった小林慶祐は『右眼瞼部上の打撲』、2試合連続で欠場となったステフェン・ロメロは『左内側ハムストリング肉離れI度』で、ともに今後は「状態を見ながら判断」していくとのこと。
小林は30日のソフトバンク戦で2番手として登板も、高谷裕亮の痛烈なピッチャー返しを顔面に受けて負傷。その場に倒れたまま動くことが出来ず、グラウンドに救急車が駆けつけるなど一時試合が中断する事態となった。
状態がかなり心配されたものの、頭部CT検査の結果は脳に異常なし。『右眼瞼部上の打撲』と、それによる裂傷のため患部を8針縫う治療を受けた。
また、ここ2試合欠場が続いているロメロは心配された左ヒザ痛の再発ではなく、MRI検査の結果『左内側ハムストリング肉離れ・I度』が判明。小林と同じく、「あす以降は状況を見て判断」するという。