球団職員からコーチ転身
DeNAは2日、来季のコーチ契約について発表。2015年まで投手コーチを務めていた川村丈夫氏の復帰と、柳田殖生氏とのコーチ契約締結を発表した。
川村氏は横浜(現DeNA)で12年間プレーした後、2009年から二軍コーチに就任。2010年に1年間スコアラーとして経験を積み、2011年には再び二軍コーチに復帰。2013年からは一軍でブルペンを担当した後、2014年からは2年間一軍のベンチに入り、2016年からは球団職員として野球振興担当を務め、今年はジュニアチームを率いていた。
柳田氏も2016年にDeNAで現役を引退し、今年は球団職員としてチームに尽力。来季からは初めてのコーチ転身となる。なお、両氏のコーチポジションの詳細は追って発表される。
また、新規契約と同時に今季ファームで監督兼外野守備コーチを務めた二宮至氏ほか4名と来季のコーチ契約を結ばない旨も発表された。詳細は以下の通り。
【新規コーチ契約】
川村丈夫
柳田殖生
※ポジションは未定
【コーチ契約終了】
二宮 至(ファーム監督兼外野守備コーチ)
高須洋介(ファームチーフ打撃コーチ)
浅野啓司(ファーム投手コーチ)
山下和彦(ファームバッテリーコーチ)