西武は2日(月)、同日に行われた楽天戦で実数発表となった2005年以降の主催試合における最多観客動員数を更新したことを発表した。
これまでは2016年の「161万8194人」が最多だったが、主催70試合(メットライフドーム65試合、県営大宮公園野球場3試合、上毛新聞敷島1試合、沖縄セルラースタジアム那覇1試合)にして「162万4229人」に到達。なお、西武は主催試合を2試合残している。
最多観客動員数の更新を受け、2002年入団の中村剛也は球団を通じて「ご来場いただいたファンの皆さまに感謝します」とコメント。同期入団の栗山巧も「今シーズンは今までになくここメットライフドームに足を運んでくださるファンの皆さまの多さを感じています。最後までファンの皆さまと一体となって戦い、勝利をつかみ獲ります」と意気込みを語った。
今季の西武はここまで、本拠地メットライフドームで40勝24敗1分けの勝率.625と大きく勝ち越している。
【過去の観客動員数】
2005年 110万3148人(3位)
2006年 119万6574人(2位)
2007年 109万3471人(5位)
2008年 141万3583人(優勝)
2009年 151万5045人(4位)
2010年 159万1303人(2位)
2011年 159万1651人(3位)
2012年 152万6028人(2位)
2013年 160万0841人(2位)
2014年 149万8365人(5位)
2015年 161万6827人(4位)
2016年 161万8194人(4位)
※()内はシーズン最終順位