14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-DeNA』戦で解説を務めた江本孟紀氏が、同中継中に巨人を戦力外となった村田修一について言及した。
江本氏は「(巨人が)村田に期待するのは、あの程度の成績ではない」と厳しい言葉を送った一方で、「他球団で、まだできると思いますよ」と話した。その中でも、「パ・リーグにいった方が、はるかに楽にできると思いますよ」と指名打者制のあるパ・リーグの球団への移籍をおススメした。
村田は11年オフにFA宣言し、横浜から巨人へ移籍。移籍1年目の12年から3年連続140試合以上に出場し、不動の三塁手として活躍した。15年に打撃不振の影響で出場機会を減らしたが、翌16年は3年ぶりに打率3割(.302)を記録し、本塁打(25本)と打点(82打点)でチームトップの成績を残すなど、復活を印象付けるシーズンとなった。
しかし、チームは2年連続でリーグ優勝を逃したことも関係しているのか、オフに大型補強を敢行。今季は村田のライバルとして楽天時代の13年に打率.292、28本塁打、93打点を記録したマギーが加入した。春先はベンチを温める機会が多かった村田だが、交流戦明けから出場機会を増やし、最終的には118試合に出場して、打率.262、14本塁打、58打点の成績を残した。
【村田の巨人時代の成績】
12年:144試 率.252 本12 点58
13年:144試 率.316 本25 点87
14年:143試 率.256 本21 点68
15年:103試 率.236 本12 点39
16年:143試 率.302 本25 点81
17年:118試 率.262 本14 点58
(ニッポン放送ショウアップナイター)
江本氏は「(巨人が)村田に期待するのは、あの程度の成績ではない」と厳しい言葉を送った一方で、「他球団で、まだできると思いますよ」と話した。その中でも、「パ・リーグにいった方が、はるかに楽にできると思いますよ」と指名打者制のあるパ・リーグの球団への移籍をおススメした。
村田は11年オフにFA宣言し、横浜から巨人へ移籍。移籍1年目の12年から3年連続140試合以上に出場し、不動の三塁手として活躍した。15年に打撃不振の影響で出場機会を減らしたが、翌16年は3年ぶりに打率3割(.302)を記録し、本塁打(25本)と打点(82打点)でチームトップの成績を残すなど、復活を印象付けるシーズンとなった。
しかし、チームは2年連続でリーグ優勝を逃したことも関係しているのか、オフに大型補強を敢行。今季は村田のライバルとして楽天時代の13年に打率.292、28本塁打、93打点を記録したマギーが加入した。春先はベンチを温める機会が多かった村田だが、交流戦明けから出場機会を増やし、最終的には118試合に出場して、打率.262、14本塁打、58打点の成績を残した。
【村田の巨人時代の成績】
12年:144試 率.252 本12 点58
13年:144試 率.316 本25 点87
14年:143試 率.256 本21 点68
15年:103試 率.236 本12 点39
16年:143試 率.302 本25 点81
17年:118試 率.262 本14 点58
(ニッポン放送ショウアップナイター)