ニュース 2017.10.16. 12:15

実況、解説者は疲労困ぱい!? 6時間を超えるロングゲーム

 試合前から雨が降りしきり、63分遅れて試合が始まった阪神-DeNA(甲子園)のクライマックスシリーズファーストステージの第2戦。

 プレイボールがかかってからも、雨が降り続きイニングが始まる前にグラウンド整備が行われた。それでも、内野のいたるところで水たまりができ、選手たちのユニフォームが泥だらけになるなど、厳しいコンディションの中での試合となった。

 63分遅れて始まった一戦は、グラウンド整備に加え、序盤から点の取り合いとなったこともあり、展開がややゆっくりな試合に。『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-DeNA戦』で実況を務めた師岡正雄アナウンサーも、DeNAの7回の攻撃中に思わず「今日から今夜という言い方になってしまいました」と話すほどの時間帯になっていた。

 そして試合が終了したのは19時38分。ニッポン放送ショウアップナイタースペシャルが始まったのは13時30分だったこともあり、実況の師岡アナ、解説の野村弘樹氏、ベンチレポーターの煙山光紀アナの3人は6時間を超える長丁場の中継となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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