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慶大・岩見、六大学通算21号 歴代トップの高橋由伸まであと2本!

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六大学通算21号本塁打を放った慶応大の岩見
東京六大学野球 第6週 2回戦
● 立大 2 - 7 慶大 ○

 雨のため、2日間の中止を挟んで行われた2回戦。

 慶大がドラフト候補・岩見の通算21号本塁打が飛び出すなど、立教大に7-2で勝利。連勝で勝ち点を3に伸ばし、最終第8週・早慶戦での優勝決定へ可能性を残した。

 ドラフト候補の慶大・岩見(4年・比叡山)は、1回裏の第1打席、二死二塁から立大の先発・手塚(2年・福島)が投じた外角のスライダーをセンターバックスクリーンへ先制の2点本塁打。これで岡田彰布氏(早大OB)の20本を抜き、歴代単独3位となる通算21号本塁打となり、高橋由伸巨人軍監督(慶大OB)が持つ東京六大学野球リーグ歴代トップの通算23本塁打へあと2本と迫った。

 「目線を上げないように、顎が上がらないように」とヘルメットを目深にかぶって打席に入るのが特徴の岩見。「三振が減っているのが顕著に出ている。タイミングのとり方、間のとり方をずっと意識してきて、ようやく結果が出てきた」と自信を深める。

 26(木)のドラフト会議後、28(土)、29(日)に行われる早慶戦で、記録更新に注目が集まる。

【岩見の試合後一問一答】
―― 今日の感想をお願いします。
岩見「1回も負けられない状況で2連勝できた。日にちも空いて集中するのが難しい状況が続いたんですけど、それはお互いさまだったので、集中して入れて良かったです」

―― 2日間空いてどのようなことを考えていた?
岩見「いつもと変わらないですね。特別なことをする必要がないと思うので、しっかり練習して試合の前日を過ごす。自分から崩さないように、普段通りの生活をしていました」

―― 第1打席にホームランを放ちましたが。
岩見「全然狙ってはないですね。手塚のストレートというのは、それなりにきていたので、振り遅れないことと、高めに力がありますから、チャンスの場面で空振り、凡退が嫌だった。先取点が欲しいなというところで、上手く体が止まって拾えた。結果的にホームランになってよかったなと思います」

―― どのような感じで打席に入っているの?
岩見「打てない打席もあるので、打った時は嬉しいですけど、試合が終わると毎試合反省がある。楽しいとかそういう感じではないです」

―― 今日の本塁打で年間最多記録。
岩見「光栄に思います」

―― 最多記録にあと2本。
岩見「早慶戦も2連勝しなければいけない可能性というのは、かなり大きい。越えられるかどうかは終わったらわかるかな。今は自分の記録について、特に考えていない。終わったときにどうなっているかなと。客観的に見た他人事みたいですけど、凄く楽しみな感じで見ています」

―― 最後の早慶戦がある。意気込みをお願いします。
岩見「僕らが空き週で、明治と東大がやって、勝ち点を取ったら優勝なのか、2連勝したら優勝なのか分からない状況ですけど、春は最後の1勝を取れなくて優勝を逃している。相手とか周りとか関係なく、土日で優勝を決められるように、みんなで話している。しっかり勝って優勝したいと思います」

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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