【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦】
● カブス 1 - 11 ドジャース ○
<現地時間10月19日 リグリー・フィールド>
カブスとドジャースによるリーグ優勝決定シリーズ第5戦が19日(日本時間20日)に行われ、敵地で圧勝したドジャースが対戦成績を4勝1敗とし、1988年以来となるワールドシリーズ(WS)進出を決めた。7回には前田健太が救援登板。この日も1イニングを完璧に封じ、リーグ制覇に大きく貢献した。
ドジャースは初回、3番ベリンジャーの適時二塁打で先制。2回は先頭の6番ヘルナンデスが中越えソロを放ち2-0とリードを広げた。
3回は1番テイラーからの4連打で3点目。カブス先発・キンタナをノックアウトし、さらに一死満塁とすると、代わったロンドンからヘルナンデスが2打席連発となる満塁弾を放ち、一気に7-0と突き放した。4回にも5番フォーサイスが2点適時二塁打を放ち9点目。9回にはヘルナンデスがこの試合3本塁打目となる2ランを放ち、11点目を記録した。
投げては先発のカーショーが3回まで無安打投球。4回に3番ブライアントにソロ弾を浴びたが、6回3安打5奪三振1失点とさすがの投球を披露した。
7回からは前田、モロー、ジャンセンの必勝リレーで、1イニングずつを無失点。前田はこの日も右打者3人を無安打2奪三振と完璧に封じ、これで地区シリーズからポストシーズン5戦連続の完璧救援。このシリーズは3試合に救援登板し無安打4奪三振無失点と、カブス打線につけ入る隙を与えなかった。
● カブス 1 - 11 ドジャース ○
<現地時間10月19日 リグリー・フィールド>
カブスとドジャースによるリーグ優勝決定シリーズ第5戦が19日(日本時間20日)に行われ、敵地で圧勝したドジャースが対戦成績を4勝1敗とし、1988年以来となるワールドシリーズ(WS)進出を決めた。7回には前田健太が救援登板。この日も1イニングを完璧に封じ、リーグ制覇に大きく貢献した。
ドジャースは初回、3番ベリンジャーの適時二塁打で先制。2回は先頭の6番ヘルナンデスが中越えソロを放ち2-0とリードを広げた。
3回は1番テイラーからの4連打で3点目。カブス先発・キンタナをノックアウトし、さらに一死満塁とすると、代わったロンドンからヘルナンデスが2打席連発となる満塁弾を放ち、一気に7-0と突き放した。4回にも5番フォーサイスが2点適時二塁打を放ち9点目。9回にはヘルナンデスがこの試合3本塁打目となる2ランを放ち、11点目を記録した。
投げては先発のカーショーが3回まで無安打投球。4回に3番ブライアントにソロ弾を浴びたが、6回3安打5奪三振1失点とさすがの投球を披露した。
7回からは前田、モロー、ジャンセンの必勝リレーで、1イニングずつを無失点。前田はこの日も右打者3人を無安打2奪三振と完璧に封じ、これで地区シリーズからポストシーズン5戦連続の完璧救援。このシリーズは3試合に救援登板し無安打4奪三振無失点と、カブス打線につけ入る隙を与えなかった。