3球団競合の履正社・安田はロッテ!
2017年度のプロ野球ドラフト会議が21日に都内で行われ、各球団の1位指名選手が出揃った。
高校生最多タイとなる7球団の1位指名を受けた早実・清宮幸太郎内野手は、抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得。同じく、甲子園で注目を集めた広陵・中村奨成捕手は、広島と中日が競合した結果、地元・広島の緒方孝市監督が交渉権を引き当てた。
その他、2度目の入札でロッテ、阪神、ソフトバンクの3球団が競合した履正社・安田尚憲内野手はロッテへ。DeNAは立命館大の左腕・東克樹投手を一本釣りし、2年前の今永昇太、昨年の浜口遥大に続き、3年連続で大卒左腕を1位指名した。