ニュース 2017.10.29. 10:00

江本氏が感じたソフトバンクの強さとは…

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DeNAに勝利し、コーチ陣と握手を交わすソフトバンク・工藤監督(左端)=ヤフオクドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ソフトバンク-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、ソフトバンクの強さについて語った。

 江本氏はソフトバンクが3点リードの4回二死二塁から柳田悠岐が空振り三振した場面、二塁走者の明石健志の走塁に注目。「ランナーでも絶対に塁を盗むというか、チャンスがあればホームまで還ってくる姿勢を見せる。今の明石も(柳田が三振した時に)三塁回っていましたよ。この辺の意識の違いというか…。チーム全体で意識を持っているのがソフトバンクの強さですよね」と次の塁を狙う姿勢、相手の隙を突くところが強さに繋がっているのではないかと分析した。

 さらに江本氏は、5回一死満塁で代打で登場した川島慶三が、DeNAの2番手・田中健二朗が投じた初球の変化球を冷静に見送ると、「こういう場面でも、代打で出てくると、『1球目から行けよ』と言われて、大体振ってくる。今のボールを見送る。こういうところが徹底していると思いますよ。どこのバッターも代打は初球、なんでもかんでも振ってきますから」と評価。結局川島は、1球もバットを振ることなく押し出しの四球を選んだ。

 「初球振らなかったからこういう結果になってくるんですよ。あんなところで初球振って内野ゴロ打ってゲッツーなんかになったら、二度と使ってもらえない。そういう厳しさがありますよね」と話した。

 ソフトバンクは3-1の5回に、川島が押し出しの四球を選ぶなど、一挙7得点を挙げ試合を決めた。江本氏は5回裏終了後に「初戦にソフトバンクの今季やってきた強さを見せてもらいましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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