先発・ヒルは5回途中1失点と粘る!
アストロズの3勝2敗で迎えたワールドシリーズ第6戦。あとがないドジャースは0-1で前半5回を折り返したが、1点を追う6回に1番テイラーの適時二塁打などで一気に2-1と逆転に成功した。
ドジャースは相手先発・バーランダーの前に5回までわずか1安打。それでも1点を追う6回、先頭の8番バーンズが左前打で出塁すると、続く途中出場のアットリーが死球でつないだ。
無死一、二塁の好機を作ったドジャースは、1番テイラーの右線二塁打でまずは同点。さらに、続くシーガーが右犠飛を放ち2-1と勝ち越した。
投げては先発左腕のヒルが、先制点を失ったものの5回途中1失点の粘投。2番手・モローも好救援を見せ、6イニングを最少失点で凌いだ。