選手会制作の絵本第3弾「もりのやきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」表紙 [提供=北海道日本ハムファイターズ]

 日本ハムは2日、選手会プロデュースの絵本第3弾を11月11日に発売すると発表した。

 球団は一人でも多くの人に読書を通じて知識を深め、豊かな心をはぐくんでもらうことを目的に、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を2014年より実施。今回、日本ハムの選手会が著者となり制作した絵本の第3弾「もりのやきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」を11月11日(土)に北海道内書店、ファイターズオフィシャルショップ、オフィシャルオンラインストアなどで発売することが決定した。

 同絵本には、日本ハムの選手たちが森に暮らす動物のキャラクターになって登場。今回はこれまでに登場したキャラクターに加え、石川直、石井裕、加藤、高梨、清水、松本、大田の7選手をイメージした新キャラクターが登場する。

 子どもたちに壮大な宇宙への好奇心をかきたててもらおうと、動物たちが暮らす森を飛び出して遥かかなたにある星の世界を舞台にストーリーを展開。家庭などで夜空を見上げ、星座を探しながら読んでほしいという願いのこもった作品に仕上がっている。

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