水野は巨人戦で先発デビューも故障に泣く
DeNAは5日、松本啓二朗外野手に来季の契約を結ばない旨を通知し、水野滉也投手とは育成選手契約を結ぶ予定だと発表した。
松本は早大から08年にドラフト1位で入団。13年に自己最多の72試合に出場し、打率.247、4本塁打、14打点の成績を残したが、在籍した9シーズンでレギュラーの座をつかめず、今季は13試合の出場で、12打数3安打、打率.250の成績だった。
水野は東海大北海道キャンパスから、16年にドラフト2位で加入。1年目の今季は5月3日の巨人戦で一軍デビューを初先発で飾ったが、5回途中3失点で敗戦投手。その後は右肩を痛め、1年目は1試合の登板で0勝1敗、防御率5.79の成績だった。