日本ハムの大谷翔平が11日、都内で記者会見を行い、来季メジャーリーグに挑戦することを正式に表明した。
10日に日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長と栗山英樹監督が都内で会見を開き、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を承諾。そして、11日の11時から記者会見に臨み、大谷自身がメジャー挑戦への思い、5年間プレーしたファイターズについて語った。
大谷翔平の挨拶全文
「おはようございます。昨日球団の方にポスティングによるメジャー移籍をしたいという気持ちを、自分の口から伝えました。球団の方から容認と温かい言葉をいただきました。改めて来年以降、アメリカの方で頑張りたいなという報告をさせていただきたいと思い、今日報告させていただきます。
自分が入団してから約5年間、ファイターズでお世話になりました。自分が2つやってきたということが、球界にとって、また日本球界にとって本当にプラスなのかなと思った時もありました。
入団当初から応援してくださったファンの方や、温かく指導してくださったコーチ、チームメイトの皆さん、球団の方々、そして栗山監督。本当に色々な人に支えられて、この5年間1日、1日を大切にしながら、前に進んでいくことができたなと思います。本当に感謝しかないです。
自分が球団、日本球界に対して、恩返しできたのかという部分は正直自分では分からないです。これから先もそういう気持ちを持って頑張っていきたいということには、変わりがないですし、それを踏まえて昨日球団の方に話しをさせていただきました。
球団からは『応援しているよ』という気持ちを言っていただいて、本当に嬉しく思いました。色々5年間ありましたけど、本当にファイターズに入ってよかったと思っています。
きっとそれは一生思うんだろうなと思って話を聞いていましたけど、本当にファンの方を含めて、5年間ありがとうございました。また、来年以降も応援していただけたら嬉しいですし、皆さんの思いを含めて、頑張っていきたいなと思っています」
(取材=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
10日に日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長と栗山英樹監督が都内で会見を開き、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を承諾。そして、11日の11時から記者会見に臨み、大谷自身がメジャー挑戦への思い、5年間プレーしたファイターズについて語った。
大谷翔平の挨拶全文
自分が入団してから約5年間、ファイターズでお世話になりました。自分が2つやってきたということが、球界にとって、また日本球界にとって本当にプラスなのかなと思った時もありました。
入団当初から応援してくださったファンの方や、温かく指導してくださったコーチ、チームメイトの皆さん、球団の方々、そして栗山監督。本当に色々な人に支えられて、この5年間1日、1日を大切にしながら、前に進んでいくことができたなと思います。本当に感謝しかないです。
自分が球団、日本球界に対して、恩返しできたのかという部分は正直自分では分からないです。これから先もそういう気持ちを持って頑張っていきたいということには、変わりがないですし、それを踏まえて昨日球団の方に話しをさせていただきました。
球団からは『応援しているよ』という気持ちを言っていただいて、本当に嬉しく思いました。色々5年間ありましたけど、本当にファイターズに入ってよかったと思っています。
きっとそれは一生思うんだろうなと思って話を聞いていましたけど、本当にファンの方を含めて、5年間ありがとうございました。また、来年以降も応援していただけたら嬉しいですし、皆さんの思いを含めて、頑張っていきたいなと思っています」
(取材=ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)