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9人目の野手 セ投手の打撃4部門のトップは?

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5月17日の広島戦の6回に左中間に先制ソロを放つDeNA・ウィーランド=マツダ(C)KYODO NEWS IMAGES
 指名打者制を導入していないセ・リーグは、投手も打席に入る。セ・リーグの投手は、ピッチングだけでなく、打撃だけでも貢献することが重要になってくる。ここでは、今季セ・リーグ6球団の投手で、打率、安打、本塁打、打点の4部門の上位3名を見ていきたい。

●打率 ※規定投球回到達
1位 .167 菅野智之(巨人)
1位 .167 秋山拓巳(阪神)
3位 .140 今永昇太(DeNA)
→打率は規定投球回に到達している投手を対象にした。リーグで最も打率が高かったのは、菅野智之(巨人)と秋山拓巳(阪神)の.167。5月16日のヤクルト戦で菅野は、センター前にヒットを放ったが、この打球を見て同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「今のなんか真芯に当たって、センター返しをきっちりとできると、良い打ち方をしている」と評価した。

●安打
1位 11安打 ウィーランド(DeNA)
2位 9安打 菅野智之(巨人)
3位 8安打 秋山拓巳(阪神)
→“恐怖の8番打者”ウィーランド(DeNA)がリーグトップの11安打を放った。特に10月1日の広島戦では、第1打席にレフト前ヒットを放つと、第2打席が3ラン、第3打席がセンター前ヒットを放ち猛打賞を達成した。

●本塁打
1位 3本 ウィーランド(DeNA)
2位 1本 秋山拓巳(阪神)
2位 1本 メッセンジャー(阪神)
2位 1本 マイコラス(巨人)
2位 1本 山井大介(中日)
2位 1本 バルデス(中日)
→安打1位のウィーランド(DeNA)が、本塁打でもトップに輝いた。ウィーランドは右打者でありながら8月23日の広島戦では、逆方向へ特大の本塁打を放った。野手顔負けの打撃を見せるウィーランドに『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ 広島-DeNA戦』で解説を務めた前田幸長氏は「これだけ打撃がいいですから、ベンチの選手がいなくなった状況で代打に『ウィーランドをいっとこう』と言うことがあってもおかしくないです」と絶賛した。

●打点
1位 12打点 ウィーランド(DeNA)
2位 8打点 岡田明丈(広島)
3位 5打点 バルデス(中日)
→ウィーランド(DeNA)が安打、本塁打に続き、打点でもリーグトップ。4月6日の『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏はウィーランドの打撃について「構えもいいし、結構いい振りをしますね」と評価した。

 投手だからといって打撃をおろそかにすると、自身を苦しめることにも繋がるだろう。本職の投球はもちろんだが、“9人目の野手”として打撃も期待したいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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