広島連覇の立役者
いよいよ16日に「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕。初戦となる韓国戦の予告先発投手が発表され、侍ジャパンは広島・薮田和樹が先発する。
稲葉篤紀監督の初陣となる今大会は、日本・韓国・台湾のリーグに所属する24歳以下(1993年1月1日生まれ以降)の選手たちによるフレッシュな戦い。日本は16日に韓国と、18日にチャイニーズ・タイペイと対戦し、19日に行われる決勝進出を目指す。
重要な初戦を任されたのは、今季15勝を挙げる大ブレイクで広島の連覇に貢献した薮田。稲葉監督に初勝利を届けることができるか、その投球に大きな注目が集まる。
対する韓国は張現植が先発。150キロに迫る速球がウリの右腕で、日韓をよく知る宣銅烈監督も期待を寄せている22歳が日本の前に立ちはだかる。
試合予定
ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017▼ 予選
日本(薮田和樹)-韓国(張現植)
<東京ドーム 19時>