源田は好走塁、3番手・多和田は好救援
「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が16日に開幕。韓国代表と戦う侍ジャパンは1-4の6回、4番の山川穂高(西武)が追撃2ランを放ち1点差に詰め寄った。
山川は「4番・一塁」で先発出場。2回の第1打席では痛烈な中前打を放ち、チーム初安打をマークした。1-4で迎えた6回は、無死一塁の場面で2番手左腕ク・チャンモの初球を強振。これが右中間席へ突き刺さる追撃2ランとなった。
追いかける展開となった侍ジャパンだが、3回には四球で出塁した2番源田が、好走塁で先制点をマーク。2回には6番外崎が中前打、5回からは多和田が2回を無失点に抑えるなど、ここまでは西武勢の活躍が光っている。