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解説陣がみた巨人の先発3本柱

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巨人のエース・菅野智之(C)KYODO NEWS IMAGES

絶対的エースの菅野智之


 巨人は72勝68敗3分と勝ち越しながらも、11年ぶりにBクラスに沈んだ。チームは4位に終わったが、菅野智之、マイコラス、田口麗斗の先発3本柱は、貯金「27」を作るなど素晴らしい活躍だった。

 エースの菅野は、最優秀防御率(1.59)、最多勝(17勝)のタイトルを獲得し、沢村賞にも選出された。7月11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は「菅野の場合は2、3点取れれば、絶対に勝ってくれるという信頼が生れている」と絶賛。

 9月8日のヤクルト戦で解説を務めた江本孟紀氏は、菅野が勝てる理由について「外角いっぱいから入って、スライダー投げて、外、外勝負で追い込み、最後は緩い球で落とす。徹底していますよ。ストレートも1本見せておきながら外角で勝負する」と説明した。

 月別の成績を見ても、7月(0.31)と9月(0.47)に月間防御率0点台を記録するなど、エースにふさわしい投球を見せた。

▼ 菅野智之
今季成績:25試 17勝5敗 防1.59


最多奪三振を獲得したマイコラス


 昨季右肩痛の影響で4勝にとどまったマイコラスは、菅野の17勝に次ぐチーム2位の14勝をマーク。さらには、最多奪三振(187三振)のタイトルを獲得した。

 WBCに出場した菅野の疲労を考慮し、開幕投手を任されたマイコラス。中日との開幕戦で7回を1失点に抑え勝利投手になると、その後も安定した投球を披露。特に8月は4勝1敗、防御率1.46の成績を残し、自身2度目の月間MVPを受賞した。

▼ マイコラス
今季成績:27試 14勝8敗 防2.25


野村弘樹氏、田口は「両サイドを突ける」


 田口は昨季10勝10敗と貯金を作ることができなかったが、今季は13勝4敗で9つの貯金を作った。

 野村弘樹氏は「球種が少ないピッチャーではあるんですけど、これだけ勝てるというのは、ストレートのコントロール。右左関係なく両サイドを突ける」(9月6日放送の『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』)と今季、貯金が増えた理由について話した。

 また田口はチームが7勝18敗と大きく負け越した広島に対して、4勝(1敗)、防御率2.09の成績を残すなど、頼りになる存在となった。

▼ 田口麗斗
今季成績:26試 13勝4敗 防3.01

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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