ファウルで粘りながら逆方向へ!
「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に参戦中の侍ジャパンは18日、西武・外崎修汰のソロ弾で台湾代表から先制点を奪った。
侍ジャパンは、相手の先発左腕・林政賢の前に初回3者凡退。2回も簡単に二死を奪われたが、6番外崎がファウルで粘りながら、7球目を右翼席へ運んだ。
外崎は3年目のユーティリティ・プレイヤー。今季は所属する西武で初めて規定打者到達を果たし、打率.258、10本塁打、48打点をマークした。外野だけでなく内野守備も無難にこなす24歳。16日の韓国戦も「6番・左翼」で先発出場し、5打数1安打の成績だった。