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野手の育成が上手い西武

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チャイニーズ・タイペイ戦で本塁打を放った外崎修汰
 18日に東京ドームで行われた『ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ』で侍ジャパンは、チャイニーズ・タイペイに8-2で勝利し、決勝進出を果たした。

 今大会、西武勢の野手の活躍が目立つ。18日のチャイニーズ・タイペイ戦では、外崎修汰が先制本塁打を含む3安打、2打点、16日の韓国戦で4番・山川穂高が2ランを放つなど日本の勝利に大きく貢献した。遊撃手の源田壮亮もこの大会に選出されるなど、将来日本球界を背負うであろう期待の若手が西武には多くいる。

 過去を振り返っても、西武は野手の育成が非常に上手な印象だ。高卒1年目から31本塁打を放った清原和博、15年ぶりに復帰した松井稼頭央も高卒3年目からレギュラーに定着し、盗塁王、最多安打のタイトルを獲得。遊撃手のレギュラーだった松井稼頭央がメジャー挑戦した後は、中島宏之がその穴をしっかりと埋め、09年のWBC日本代表に選出されるなど、球界を代表する選手に成長した。

 また08年は中島とともに、片岡治大、栗山巧、中村剛也といった生え抜きの若手野手が優勝に大きく貢献。その後も2013年に打点王に輝いた浅村栄斗、2015年にシーズン最多安打の日本記録を更新した秋山翔吾、高卒2年目で19本塁打を放った森友哉、昨季盗塁王の金子侑司と、次々に期待の有望株がレギュラーを掴んだ。

 さらに、今季は2カ月連続月間MVPに輝いた山川、ルーキーでフルイニング出場した源田、3年目で初めて規定打席に到達の外崎修汰といった若手が躍動するなど、好循環が生まれている。

 野手の育成が非常に上手い西武。来季はどの若手が、チャンスを掴んでいくのか今から楽しみだ。

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