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失敗しないので…盗塁成功率が高かった選手は?

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今季盗塁王に輝いた広島・田中広輔(左)、日本ハム・西川遥輝(右)
 今季セ・リーグは田中広輔(広島)、パ・リーグは西川遥輝(日本ハム)が盗塁王に輝いた。盗塁王に輝いた2人の盗塁成功率を見ると、西川は成功率.886(成功 39 / 失敗 5)と高かったが、田中は.729(成功 35 / 失敗 13)と失敗が多かった。

 ここでは10度以上盗塁を試みた選手で、成功率が高かったトップ5を見ていきたい。第5位は梶谷隆幸(DeNA)の.875。ソフトバンクとの日本シリーズ第3戦では、初回に盗塁を失敗してしまった梶谷だが、シーズンでは24度の盗塁企図のうち失敗はわずかに3つだった。

 第4位は外崎修汰(西武)の.885。ルーキー時代の2015年には二軍で盗塁王を獲得したことのある韋駄天は、レギュラーに定着した今季、一軍の舞台でも盗塁を量産。26度の盗塁機会のうち23度盗塁を決めるなど高い成功率を誇った。

 第3位は、パ・リーグ盗塁王に輝いた西川の.886。西川は43盗塁をマークし、自身初めて盗塁王に輝いた2014年の失敗数は11だったが、15年以降は盗塁失敗数を一桁に減らしている。41盗塁を決めた昨季は失敗が5度、39盗塁の今季も失敗が5度と盗塁失敗が少ない選手だ。

 第2位は荻野貴司(ロッテ)の.897だ。俊足を武器にする荻野は、毎年のように故障に泣かされたが、今季は自己最多タイの26盗塁をマーク。失敗の数もわずかに3つ。デビューした2010年に衝撃を与えた“快速”は、いまも健在だ。

 そして第1位は、上本博紀(阪神)の.941。上本は他の4選手に比べると盗塁機会が少ないが、17度の盗塁機会に対し、失敗は1度だけ。盗塁を“失敗しない”男だった。ちなみに、上本は20盗塁を決めた14年が10度の失敗、19盗塁した15年が11度の失敗と盗塁失敗が多い選手だった。

盗塁成功率トップ5
1位 .941 上本博紀 企図17 成功16 失敗1
2位 .897 荻野貴司 企図29 成功26 失敗3
3位 .886 西川遥輝 企図44 成功39 失敗5
4位 .885 外崎修汰 企図26 成功23 失敗3
5位 .875 梶谷隆幸 企図24 成功21 失敗3
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