プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2017」が20日に行われ、セ・リーグの新人王に中日の京田陽太が選出された。
中日の新人王は1998年・川上憲伸氏が受賞して以来19年ぶりで、21世紀に入ってから初の快挙となった。球団では21世紀初の新人王となった京田は「新人王は野球人生で1回しか獲れないので、本当に嬉しいです」と喜んだ。
京田は球団新人新記録となる149安打を放ち、盗塁もリーグ2位タイの23盗塁を決めたが、新人王を争ったDeNAの浜口遥大も2ケタ10勝をマーク。「浜口はクライマックスシリーズ、日本シリーズと活躍していたので、正直諦めていた」と本音を打ち明けた。
それでも、シーズン通してレギュラーで出場した京田が、208票(有効票286)を集め新人王に輝いた。「このように選んでいただいて嬉しく思います。1年間ずっと、一軍でプレー出来たことを評価されたのかなと思っています」と振り返った。
来季に向けては「143試合フルイニングで試合に出る事を目標にして頑張りたいと思います」と意気込んだ。
▼ 京田陽太
今季成績:141試 率.264 本4 点36 盗23
(ニッポン放送ショウアップナイター)
中日の新人王は1998年・川上憲伸氏が受賞して以来19年ぶりで、21世紀に入ってから初の快挙となった。球団では21世紀初の新人王となった京田は「新人王は野球人生で1回しか獲れないので、本当に嬉しいです」と喜んだ。
京田は球団新人新記録となる149安打を放ち、盗塁もリーグ2位タイの23盗塁を決めたが、新人王を争ったDeNAの浜口遥大も2ケタ10勝をマーク。「浜口はクライマックスシリーズ、日本シリーズと活躍していたので、正直諦めていた」と本音を打ち明けた。
それでも、シーズン通してレギュラーで出場した京田が、208票(有効票286)を集め新人王に輝いた。「このように選んでいただいて嬉しく思います。1年間ずっと、一軍でプレー出来たことを評価されたのかなと思っています」と振り返った。
来季に向けては「143試合フルイニングで試合に出る事を目標にして頑張りたいと思います」と意気込んだ。
▼ 京田陽太
今季成績:141試 率.264 本4 点36 盗23
(ニッポン放送ショウアップナイター)