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巨人・藤村が引退を決意した理由とは…

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今季限りで現役を引退した藤村大介(C)KYODO NEWS IMAGES
 巨人の藤村大介が23日、『ジャイアンツ・ファンフェスタ2017』の引退セレモニーで、引退を決意した理由について語った。

「新聞等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、僕は生まれた時からジャイアンツファンの家庭に育ち、子供の頃はジャイアンツの帽子をかぶって遊びにいき、小学生の頃の作文に『ジャイアンツのドラフト1位で入団してホームラン王と盗塁王を獲る』と書きました」。

 藤村は子供の頃から憧れていた巨人に、2007年高校生ドラフト1位で入団。プロ入りしてから3年間は一軍出場がなかった藤村だが、プロ入り4年目に28盗塁をマークし盗塁王に輝いた。翌12年は二塁手のレギュラー格として、リーグ優勝、日本一に貢献した。

「結果ホームランこそ1本も打つことはできませんでしたが、その時の夢を2つも達成することができ、優勝、日本一まで体験させていただきました」。

 子供の頃からの目標を達成した藤村だったが、2013年以降は出場機会が激減。プロ10年目の今季は一軍出場がなく、球団から戦力外通告を受け、現役を引退することを決意した。

 藤村は現役を引退した理由について「子供の頃からの憧れで夢もかなったジャイアンツ以外のユニフォームを着て、プレーする自分を想像することができませんでした。それが引退を決断した一番の理由になります」と明かす。

 同級生の菅野智之、小林誠司らが現役でプレーする中、28歳という若さでユニフォームを脱ぐことを決断した藤村は「今度はジャイアンツの球団職員として働かせていただくことになりました」と、裏方として巨人をサポートしていくことをファンに報告。

「僕の選手としての野球人生はここで終わりますが、これからは球団職員となり、僕の夢の続きとして、職員で日本一を経験できるように、全力を尽くして第2の人生を歩んでいきたいと思います。10年間ありがとうございました」。

 28歳という若さで引退した藤村は、第2の人生に向けて、新たな一歩を走り出した。

▼ 藤村大介
通算:294試 率.226 本0 点27 盗49

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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