今季の捕手は、25歳の甲斐拓也(ソフトバンク)がベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞し、セ・リーグの捕手もベストナインが29歳の会沢翼(広島)、ゴールデングラブ賞が28歳の小林誠司(巨人)と20代の選手が受賞した。90年代から00年代のプロ野球を盛り上げた谷繁元信、城島健司といった捕手たちが現役を引退し、長年巨人の正捕手を務めてきた阿部慎之助(巨人)も内野にコンバートされるなど、球界全体で捕手の若返りが進んでいる。
捕手は経験がモノをいうと言われることが多いポジションだが、各球団の最年長捕手も若返っているのだろうか…。調べてみると、巨人は今オフ41歳の相川亮二が現役を引退し、36歳の実松一成が戦力外通告を受けたこともあり、チーム最年長捕手は現時点で、28歳の小林だ。ちなみに今オフ、FA宣言したソフトバンクの最年長捕手・36歳の鶴岡慎也、日本ハムからFA宣言した30歳の大野奨太。ドラフトでは捕手を獲得した巨人が、今オフのFA市場で獲得に動くのかも注目だ。
西武とDeNAもチーム最年長捕手が87年生まれの選手と若い。西武は最年長捕手だった37歳の上本達之が戦力外通告を受けたこともあり、30歳の炭谷銀仁朗が捕手の中で年齢が最も高い。DeNAは今季も87年生まれの西森将司がチーム最年長の捕手だったが、27歳の戸柱恭孝、26歳の嶺井博希、24歳の高城俊人といった20代の若手捕手が一軍で正捕手争いを繰り広げている。
この先、FA、トレード、戦力外選手の獲得などで最年長捕手が変わる球団は出てくるのだろうか…。
<パ・リーグ>
【ソフトバンク】
鶴岡慎也 ☆FA宣言
生年月日:81年4月11日
高谷裕亮
生年月日:81年11月13日
【西武】
炭谷銀仁朗
生年月日:87年7月19日
【楽天】
細川亨
生年月日:80年1月4日
【オリックス】
山崎勝己
生年月日:82年8月16日
【日本ハム】
市川友也
生年月日:85年5月9日
【ロッテ】
金沢岳
生年月日:84年5月5日
<セ・リーグ>
【広島】
石原慶幸
生年月日:79年9月7日
【阪神】
岡崎太一
生年月日:83年6月20日
【DeNA】
西森将司
生年月日:87年12月29日
【巨人】
小林誠司
生年月日:89年6月7日
【中日】
武山真吾
生年月日:84年6月22日
【ヤクルト】
井野卓
生年月日:83年11月23日
捕手は経験がモノをいうと言われることが多いポジションだが、各球団の最年長捕手も若返っているのだろうか…。調べてみると、巨人は今オフ41歳の相川亮二が現役を引退し、36歳の実松一成が戦力外通告を受けたこともあり、チーム最年長捕手は現時点で、28歳の小林だ。ちなみに今オフ、FA宣言したソフトバンクの最年長捕手・36歳の鶴岡慎也、日本ハムからFA宣言した30歳の大野奨太。ドラフトでは捕手を獲得した巨人が、今オフのFA市場で獲得に動くのかも注目だ。
西武とDeNAもチーム最年長捕手が87年生まれの選手と若い。西武は最年長捕手だった37歳の上本達之が戦力外通告を受けたこともあり、30歳の炭谷銀仁朗が捕手の中で年齢が最も高い。DeNAは今季も87年生まれの西森将司がチーム最年長の捕手だったが、27歳の戸柱恭孝、26歳の嶺井博希、24歳の高城俊人といった20代の若手捕手が一軍で正捕手争いを繰り広げている。
この先、FA、トレード、戦力外選手の獲得などで最年長捕手が変わる球団は出てくるのだろうか…。
<パ・リーグ>
【ソフトバンク】
鶴岡慎也 ☆FA宣言
生年月日:81年4月11日
高谷裕亮
生年月日:81年11月13日
【西武】
炭谷銀仁朗
生年月日:87年7月19日
【楽天】
細川亨
生年月日:80年1月4日
【オリックス】
山崎勝己
生年月日:82年8月16日
【日本ハム】
市川友也
生年月日:85年5月9日
【ロッテ】
金沢岳
生年月日:84年5月5日
<セ・リーグ>
【広島】
石原慶幸
生年月日:79年9月7日
【阪神】
岡崎太一
生年月日:83年6月20日
【DeNA】
西森将司
生年月日:87年12月29日
【巨人】
小林誠司
生年月日:89年6月7日
【中日】
武山真吾
生年月日:84年6月22日
【ヤクルト】
井野卓
生年月日:83年11月23日