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もはやプロへの登竜門!?ジュニアトーナメントに参加していたNPBプレイヤー

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侍ジャパンの一員としても活躍した近藤(左)と田口(右)は過去のジュニアトーナメント出場選手でもある

プロ野球への夢を身近に


 小学5・6年生で編成された12球団ジュニアチームのNo.1決定戦『NPB 12球団ジュニアトーナメント supported bay日能研』が、12月27日から29日までの3日間に渡って札幌ドームで行われる。

 年末の風物詩になりつつある「NPB 12球団ジュニアトーナメント」は、一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が連携し、「子供たちが“プロ野球への夢”という目標をより身近に持てるように」という考えのもとに企画、創設された大会で、今年で13回目を数える。

 これまでにも、「NPB 12球団ジュニアトーナメント」に参加した選手の中からプロ野球選手が生まれており、この大会が子供たちに与える影響の大きさは年を追うごとに大きくなっている。今年のドラフトでは、2011年大会に出場した4選手が指名を受けた。さらに数年後には、この数が増えている可能性も十分に考えられるだろう。


ジュニアからNPBへ


 ちなみに、第1回大会の準優勝チームである千葉ロッテマリーンズジュニアからは、3人のプロ野球選手が誕生した。その1人が近藤健介(日本ハム)だ。近藤は小学6年時(2005年)に千葉ロッテマリーンズジュニアに選出され、12球団トーナメントで準優勝。そして6年後の2011年ドラフト会議で日本ハムから指名を受け、今季は57試合に出場して打率.413を記録するなど、日本を代表する選手の1人になりつつある。

 この年のロッテジュニアは、他にも2015年のドラ1で、2016年の新人王でもある高山俊(阪神)や船越涼太(広島)が在籍。当時の高山は内野手として、船越は投手として出場しており、現在の外野手や捕手というポジションではなかったものの、潜在能力の高さを感じさせていたようだ。他にもこの年は、日本ハムジュニアに川越誠司(西武)、ソフトバンクジュニアに高城俊人(DeNA)が選出されていた。


左腕が多かった2007年


 さらに2007年は横浜ジュニアに松井裕樹(楽天)、広島ジュニアに田口麗斗(巨人)、日本ハムジュニアに砂田毅樹(DeNA)と、現在のNPBで活躍している若手左腕が勢揃い。さらに野手では森友哉も選出されており、全員が現在もNPBの一軍で活躍を続けている。

 近年は3年連続でジュニアトーナメント経験者がドラ1で指名されており、今年のジュニアトーナメントにも未来の逸材が名を連ねているかもしれない。


年度別NPBに入団したジュニアチーム在籍選手

<2005年大会>
▼ ロッテジュニア
近藤健介(日本ハム/11年4位)
高山 俊(阪神/15年1位)
船越涼太(広島/15年4位)

▼ 日本ハムジュニア
川越誠司(西武/15年2位)

▼ ソフトバンクジュニア
高城俊人(DeNA/11年2位)


<2006年大会>
▼ 広島ジュニア
今井金太(元DeNA/12年育成1位)


<2007年大会>
▼ DeNAジュニア
松井裕樹(楽天/13年1位)

▼ 広島ジュニア
田口麗斗(巨人/13年3位)

▼ 日本ハムジュニア
砂田毅樹(DeNA/13年育成1位)

▼ オリックスジュニア
森 友哉(西武/13年1位)


<2008年大会>
▼ 日本ハムジュニア
戸川大輔(西武/14年育成1位)

▼ ソフトバンクジュニア
高浜祐仁(日本ハム/14年7位)
香月一也(ロッテ/14年5位)
小野 郁(楽天/14年2位)

▼ ヤクルトジュニア
浅間大基(日本ハム/14年3位)


<2009年大会>
▼ 巨人ジュニア
オコエ瑠偉(楽天/15年1位)

▼ ロッテジュニア
網谷圭将(DeNA/15年育成1位)


<2010年大会>
▼ ソフトバンクジュニア
浜地真澄(阪神/16年4位)

▼ ロッテジュニア
藤平尚真(楽天/16年1位)

▼ オリックスジュニア
九鬼隆平(ソフトバンク/16年3位)

▼ 中日ジュニア
今井順之助(日本ハム/16年9位)


<2011年大会>
▼ ソフトバンクジュニア
西浦颯大(オリックス/17年6位)

▼ 阪神ジュニア
安田尚憲(ロッテ/17年1位)

▼ 楽天ジュニア
西巻賢二(楽天/17年6位)

▼ ヤクルトジュニア
櫻井周斗(DeNA/17年5位)


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