チームを支えた3人が残留
巨人は28日、下記3選手と来季の契約合意に至ったことを発表した。
【契約合意】
33 ケーシー・マギー(内野手/35歳)
44 アルキメデス・カミネロ(投手/30歳)
マシソンは2012年に来日し、来季で7年目を迎える。通算359試合の登板で25勝24敗45セーブ・152ホールドを記録。今季も59試合に登板して4勝4敗2セーブ・27ホールド、防御率2.24と抜群の安定感でチームを支えた。
カミネロはからチームに加入し、来季で2年目。来日1年目からストッパーとして29セーブを記録するなど活躍。内野手のマギーも、から巨人の一員として日本球界に復帰。楽天に在籍した2013年以来となるNPBでのプレーだったが、不安を感じさせない働きぶりで打率.315、18本塁打、77打点と躍動。シーズン後半はチームの弱点である二塁に入り、奮闘した。
今季のチームを支えた3人の助っ人が残留。悔しい4位からの巻き返しへ、来季も頼もしい助っ人たちにかかる期待は大きい。
【各選手のコメント】
▼ スコット・マシソン
「来季もジャイアンツのユニフォームを着ることになり、とても喜んでいます。これまで同様、チームにすべてを捧げ、高橋監督の指揮のもと優勝を奪還できるように頑張ります」
▼ ケーシー・マギー
「来年も巨人軍でプレーできることになり、とても興奮しています。リーグ優勝、そして日本一のために、自分の役割を全うします。最後にはファンの皆さんと共に喜びを分かち合うことができればと思います」
▼ アルキメデス・カミネロ
「日本で最高のチームであるジャイアンツに戻ることができてとてもうれしいです。優勝できるように全力を尽くします。Let’s Go Giants!!」
(ニッポン放送ショウアップナイター)