西武の大石達也は5日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、90万円ダウンの1300万円(推定)でサインした。
昨季はキャリアで2番目に多い36試合に登板。今季は開幕一軍入りも果たし、シーズンを通しての活躍に期待されたが、5月に首痛で抹消。6月下旬に復帰を果たしたものの、約1カ月で再び抹消となるなど、今季は20試合の登板に終わった。
成績的には2勝負けなしの4ホールド、防御率は0.93と素晴らしい数字を残していただけに、悔やまれるのが2度の離脱だ。本人も「開幕から4月は順調で、今年はいけるかなと思った」といい手応えを掴んでいたことを明かしながら、「悔しいシーズン」と振り返る。
苦戦の元凶になったのは「首の痛み」だった。「マットレスや枕を変えたりしたが、対処法がわからない」と苦悩を告白。それでも「今は痛みは大丈夫。来年は数字よりも、とにかくがむしゃらに頑張りたい」と意気込みを語った。
また、今季はシーズン途中に恩師である森慎二投手コーチが急逝。「慎二さんに教えてもらったことを継続してやっていきたい」と恩返しへの想いは人一倍強い。「1年間通しての活躍を」…。決意を胸にプロ8年目のシーズンに挑む。
▼ 大石達也・今季成績
20試(19.1回) 2勝0敗4ホールド 奪三振17 防御率0.93
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季はキャリアで2番目に多い36試合に登板。今季は開幕一軍入りも果たし、シーズンを通しての活躍に期待されたが、5月に首痛で抹消。6月下旬に復帰を果たしたものの、約1カ月で再び抹消となるなど、今季は20試合の登板に終わった。
成績的には2勝負けなしの4ホールド、防御率は0.93と素晴らしい数字を残していただけに、悔やまれるのが2度の離脱だ。本人も「開幕から4月は順調で、今年はいけるかなと思った」といい手応えを掴んでいたことを明かしながら、「悔しいシーズン」と振り返る。
苦戦の元凶になったのは「首の痛み」だった。「マットレスや枕を変えたりしたが、対処法がわからない」と苦悩を告白。それでも「今は痛みは大丈夫。来年は数字よりも、とにかくがむしゃらに頑張りたい」と意気込みを語った。
また、今季はシーズン途中に恩師である森慎二投手コーチが急逝。「慎二さんに教えてもらったことを継続してやっていきたい」と恩返しへの想いは人一倍強い。「1年間通しての活躍を」…。決意を胸にプロ8年目のシーズンに挑む。
▼ 大石達也・今季成績
20試(19.1回) 2勝0敗4ホールド 奪三振17 防御率0.93
(ニッポン放送ショウアップナイター)