西武の岡本洋介は5日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、年俸2130万円(推定)でサインした。
今季は14試合に登板し、6勝3敗1セーブと持ち場を問わずに奮闘。特に先発では6月7日の昇格初戦から8月16日の楽天戦にかけて6戦全勝と貴重なはたらきを見せた。
球団からは「前半戦いなかったこと」と「イニングをもう少し投げられるように」という注文もついたが、貢献度の高さは一定の評価を得ている。本人も「長いイニングを投げるためにどうしたらいいか、が課題」と振り返り、「コントロールミスが多く、被本塁打も多かったところは修正していきたい」と自身を見つめた。
今季の収穫について聞かれると、「1試合・1試合を必死に投げること、危機感を持って取り組むことができた」と岡本。これは「亡くなった慎二さん(故・森慎二コーチ)から言われていたこと」だったと明かし、「来年以降も一軍慣れしないように、必死にやっていきたい」と語る。
また、FAで野上亮磨が移籍したことについては、「仲が良かったので寂しい」としたものの、先発の枠がひとつ空いたという意味ではチャンスでもある。来季は「安定して6回・7回を投げられるような投手に」。今季の経験と培ってきた実力でローテーション入りを目指す。
▼ 岡本洋介・今季成績
14試(64.0回) 6勝3敗1セーブ 奪三振35 防御率5.34
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季は14試合に登板し、6勝3敗1セーブと持ち場を問わずに奮闘。特に先発では6月7日の昇格初戦から8月16日の楽天戦にかけて6戦全勝と貴重なはたらきを見せた。
球団からは「前半戦いなかったこと」と「イニングをもう少し投げられるように」という注文もついたが、貢献度の高さは一定の評価を得ている。本人も「長いイニングを投げるためにどうしたらいいか、が課題」と振り返り、「コントロールミスが多く、被本塁打も多かったところは修正していきたい」と自身を見つめた。
今季の収穫について聞かれると、「1試合・1試合を必死に投げること、危機感を持って取り組むことができた」と岡本。これは「亡くなった慎二さん(故・森慎二コーチ)から言われていたこと」だったと明かし、「来年以降も一軍慣れしないように、必死にやっていきたい」と語る。
また、FAで野上亮磨が移籍したことについては、「仲が良かったので寂しい」としたものの、先発の枠がひとつ空いたという意味ではチャンスでもある。来季は「安定して6回・7回を投げられるような投手に」。今季の経験と培ってきた実力でローテーション入りを目指す。
▼ 岡本洋介・今季成績
14試(64.0回) 6勝3敗1セーブ 奪三振35 防御率5.34
(ニッポン放送ショウアップナイター)