西武の山川穂高は5日、球団事務所で契約更改交渉を行い、今回はサインしなかったことを明かした。
今季は自己最多の78試合に出場。シーズン途中からは4番を任され、打率.298、23本塁打、61打点と大活躍。オフには侍ジャパンの一員にも選ばれ、稲葉篤紀新監督から4番を任されるなど飛躍を遂げた。
大幅アップに期待が集まったなか、今回の結論は“保留”。「納得しないままサインするのは僕のためにならない。自分の思っていることを伝えました」という山川。「球団の思いと、僕の思いがある。ここは僕の思いを優先して、きっかり納得して来年を迎えたいと思った」と一発で更改しなかった理由を明かした。
球団からは「今年一年よく頑張ってくれた、と言ってもらった」と言うが、金額については「開きがあるといえばあるし、ないといえばない」と微妙な回答。最後まで「納得」という言葉を強調し、今回の更改は見送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季は自己最多の78試合に出場。シーズン途中からは4番を任され、打率.298、23本塁打、61打点と大活躍。オフには侍ジャパンの一員にも選ばれ、稲葉篤紀新監督から4番を任されるなど飛躍を遂げた。
大幅アップに期待が集まったなか、今回の結論は“保留”。「納得しないままサインするのは僕のためにならない。自分の思っていることを伝えました」という山川。「球団の思いと、僕の思いがある。ここは僕の思いを優先して、きっかり納得して来年を迎えたいと思った」と一発で更改しなかった理由を明かした。
球団からは「今年一年よく頑張ってくれた、と言ってもらった」と言うが、金額については「開きがあるといえばあるし、ないといえばない」と微妙な回答。最後まで「納得」という言葉を強調し、今回の更改は見送った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)