ニュース 2017.12.09. 19:00

大卒1年目に2ケタ勝利も…新人王を逃した投手は?

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DeNA・浜口遥大
 DeNAのルーキー・浜口遥大は、球団の新人では川村丈夫以来となる20年ぶりに2ケタ勝利(10勝)をマークしたが新人王を逃した。2000年以降、2ケタ勝利をあげながらも新人王を逃した大卒出身の投手はいるのだろうか…。

 2000年のドラフト以降でプロ入りした大卒投手は225人(育成選手を含まない)いる。この中で1年目から2ケタ勝利をあげた大卒投手は、浜口を含めるとわずかに11人しかいない。

石川雅規 12勝(02年)☆
和田 毅 14勝(03年)☆
木佐貫洋 10勝(03年)☆
川島 亮 10勝(04年)☆
八木智哉 12勝(06年)☆
岸 孝之 11勝(07年)
沢村拓一 11勝(11年)☆
則本昂大 15勝(13年)☆
小川泰弘 16勝(13年)☆
大瀬良大地 10勝(14年)☆
浜口遥大 10勝(17年)
☆は新人王

 そのうち新人王を逃した投手は、岸孝之と浜口の2人だけ。06年希望枠で西武に入団した岸は、開幕ローテーションを掴み、球団の新人では松坂大輔以来となる2ケタ勝利(11勝)をあげた。防御率も3.40、奪三振数も142を記録するなど、即戦力ルーキーの働きを見せたが、新人王を受賞することができなかった。

 この年、新人王に輝いたのは楽天の田中将大だった。田中は勝ち星と負け数は岸と同じ数だったが、リーグ2位の196奪三振を記録し、投球回数も岸を30イニング以上上回った。球団創設3年目の楽天で、エース級の活躍を見せた田中に軍配が上がる形になった。

【2007年 新人王得票数】
田中将大 163票
岸 孝之 5票
荻野忠寛 1票
岩崎哲也 1票
大引啓次 1票

【田中と岸の1年目成績】
田中:28試 11勝7敗 186回1/3 振196 防3.82
岸 :24試 11勝7敗 156回1/3 振142 防3.40

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