日本プロスポーツ大賞の発表が20日、東京都内のホテルで行われた。大賞には福岡ソフトバンクホークスが選ばれ、代表者としてキャプテンの内川聖一がトロフィーを受け取った。
内川は「このような賞をいただき、監督コーチ、選手全員が感激しております」と代表として感謝の言葉を述べると、「私のクライマックスシリーズでの4試合連続ホームランや、日本シリーズ第6戦での9回一死からのホームランがなければ、この賞はいただけなかったのではないかと個人的には思っています(笑)」と続け、会場を盛り上げた。
その他にもソフトバンクのデニス・サファテが敢闘賞を受賞。サファテは66試合に登板して54セーブを記録。これまでのプロ野球記録を更新するセーブ数を挙げた。また、3年連続40セーブ、4年連続30セーブは、岩瀬仁紀(中日)以来、史上2人目の快挙だった。
さらに野球部門の新人賞には、入団1年目から141試合に出場し、長嶋茂雄氏が持つ新人安打記録153に迫る149を記録した中日の京田陽太が選ばれ、同時に最高新人賞も受賞した。
来年24歳となる京田は、「今回このような賞がいただけて嬉しいです」と喜びを口にし、「『2年目のジンクス』と周りの人には言われますが、来年は年男です。なので楽しみな部分が多いです」と、来季に向けた意気込みを語っていた。
内川は「このような賞をいただき、監督コーチ、選手全員が感激しております」と代表として感謝の言葉を述べると、「私のクライマックスシリーズでの4試合連続ホームランや、日本シリーズ第6戦での9回一死からのホームランがなければ、この賞はいただけなかったのではないかと個人的には思っています(笑)」と続け、会場を盛り上げた。
その他にもソフトバンクのデニス・サファテが敢闘賞を受賞。サファテは66試合に登板して54セーブを記録。これまでのプロ野球記録を更新するセーブ数を挙げた。また、3年連続40セーブ、4年連続30セーブは、岩瀬仁紀(中日)以来、史上2人目の快挙だった。
さらに野球部門の新人賞には、入団1年目から141試合に出場し、長嶋茂雄氏が持つ新人安打記録153に迫る149を記録した中日の京田陽太が選ばれ、同時に最高新人賞も受賞した。
来年24歳となる京田は、「今回このような賞がいただけて嬉しいです」と喜びを口にし、「『2年目のジンクス』と周りの人には言われますが、来年は年男です。なので楽しみな部分が多いです」と、来季に向けた意気込みを語っていた。