佐々木主浩,
マリナーズの守護神として活躍した佐々木主浩(写真は2002年)

◆ チームは今季地区2位、守護神候補として加入

 ダイヤモンドバックスは22日(日本時間23日)、オリックスから海外FA権を行使しメジャー移籍を目指していた平野佳寿投手と、2年契約を結んだと発表した。

 平野は京産大を経て、2005年の大学・社会人ドラフトの希望枠でオリックス入団。1年目から7勝(11敗)を挙げるなど入団当初は先発として活躍し、5年目の10年から救援へ転向。以降8シーズンで156セーブ、139ホールドを記録した。

 ダイヤモンドバックスは今季、93勝69敗の好成績でナ・リーグ西地区の2位。地区シリーズでドジャースに敗退したが、勝率.574でワイルドカード1位となり、6シーズンぶりにポストシーズン進出を果たした。オフには今季39セーブを挙げた守護神・ロドニーがツインズへ移籍。手薄になった救援陣に平野が加わることになる。

◆ 藤川は故障に泣くも、佐々木、大塚らが活躍

 近年は先発投手の移籍が続いていた日本人メジャーリーガーだが、プロ野球界で100セーブ以上を記録した投手の渡米は、13年にカブスへ移籍した藤川球児(現阪神)以来、5年ぶり6人目となる。

 日本人クローザーのパイオニアと言えば、ハマの大魔神・佐々木主浩。横浜で229セーブを積み重ねた右腕は、新天地のマリナーズでも抑えとして活躍した。1年目から63試合登板を果たし、2勝5敗37セーブ、防御率3.16でリーグ新人王。2年目も45セーブを挙げるなど守護神の座を譲らず、在籍4年で129セーブを記録した。

 04年には、佐々木の日本セーブ記録(当時)を塗り変えた高津臣吾が、ホワイトソックスへ移籍。開幕から24試合連続無失点を記録し、“ミスターゼロ”と称されたサイドハンドは、シーズン途中にクローザーの地位を確立。1年目から59試合登板とフル回転し、6勝4敗19セーブ、防御率2.31の好成績を残した。

 近鉄、中日の抑えとして137セーブを挙げた大塚晶則は、高津と同じ04年に、パドレスでメジャーデビューを果たした。こちらは通算601セーブの名守護神・ホフマンに繋ぐセットアッパーとして、1年目から73試合に登板しリーグ最多の34ホールドを記録。06年はレンジャーズの守護神として32セーブを挙げ、故障するまでの4シーズンで、メジャー通算236試合登板を果たした。

 ロッテで227セーブを挙げた小林雅英は、08年にインディアンス入り。こちらも57試合登板を果たすなど、1年目から4勝5敗6セーブ、防御率4.53と奮投。だが、2年目は序盤の不振から脱却できず、10年に巨人で日本球界へ復帰した。阪神で220セーブを積み重ねた藤川は、13年にカブスへ移籍。初登板で初セーブを記録するなど幸先よいスタートを切ったが、トミー・ジョン手術を受けるなど故障に泣かされ続け、メジャー3年間で29試合しか投げることができなかった。

 藤川は故障に泣かされたが、NPBで100セーブ超えの実績を誇った多くの先人たちは、メジャー移籍初年度から活躍している。上記の投手以外にも、長谷川滋利や斎藤隆などは、30台半ば以降にさらなる進化を遂げ、上原浩治はレッドソックスの守護神としてワールドシリーズの胴上げ投手にもなった。平野も来年34歳と年齢面の不安はあるが、日本を代表するクローザーとして、ぜひ成功を手にしてほしいところだ。

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ベースボールキング編集部

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