日本ハムは18日、ソフトバンクからFA宣言した鶴岡慎也の獲得を発表した。
鶴岡は13年オフに日本ハムからFA宣言しソフトバンクへ移籍。ソフトバンクに在籍した4年間で3度リーグ優勝と日本一を経験した。ただ今季は移籍後ワーストの29試合の出場にとどまり、出場機会を求めFA宣言し、日本ハムに移籍することになった。
今回、鶴岡の復帰は日本ハムにとって大きいのではないだろうか。鶴岡が移籍後のソフトバンクとの対戦成績を見ると、リーグ優勝した16年こそ15勝9敗1分と勝ち越しているが、その他の3年は負け越している。特に今季は8勝17敗と大きく負け越した。
【日本ハムのvsソフトバンク戦成績】
14年:10勝14敗
15年:9勝15敗1分
16年:15勝9敗1分
17年:8勝17敗
野手では柳田悠岐に17年の日本ハム戦、打率.386、7本塁打、23打点とカモにされ、有原航平は打率.429(7-3)、1本塁打、石川直也は打率.500(6-3)、3本塁打と打ち込まれた。シーズンの打率.264、14本塁打だった今宮健太にも、打率.345(84-29)、6本塁打、12打点と、2番、3番を打つ2人にかなりやられた印象だ。
投手陣も今季、勝率第1位のタイトルを獲得した千賀滉大に6戦6敗と、全く攻略することができず。守護神・サファテに対しても、12試合対戦したが、放ったヒットはわずかに4本とほぼ完璧に抑え込まれた。
ただ、先発陣でいえば、日本ハムは武田翔太から2勝、バンデンハークから4勝を挙げており、極端に苦手にしている千賀の攻略方法を見つけることができれば、対戦成績が今季よりも向上する可能性はある。
ちなみに15年、16とも年にソフトバンクとの対戦成績が8勝16敗1分と大きく負け越した楽天だが、ソフトバンクを自由契約となった細川を獲得し、負けこしたものの12勝13敗とほぼ対戦成績を5割に戻した。
そういった例もあり、4年間在籍し“ソフトバンクの情報”を多く持っている鶴岡の加入は非常に大きい。
鶴岡は13年オフに日本ハムからFA宣言しソフトバンクへ移籍。ソフトバンクに在籍した4年間で3度リーグ優勝と日本一を経験した。ただ今季は移籍後ワーストの29試合の出場にとどまり、出場機会を求めFA宣言し、日本ハムに移籍することになった。
今回、鶴岡の復帰は日本ハムにとって大きいのではないだろうか。鶴岡が移籍後のソフトバンクとの対戦成績を見ると、リーグ優勝した16年こそ15勝9敗1分と勝ち越しているが、その他の3年は負け越している。特に今季は8勝17敗と大きく負け越した。
【日本ハムのvsソフトバンク戦成績】
15年:9勝15敗1分
16年:15勝9敗1分
17年:8勝17敗
野手では柳田悠岐に17年の日本ハム戦、打率.386、7本塁打、23打点とカモにされ、有原航平は打率.429(7-3)、1本塁打、石川直也は打率.500(6-3)、3本塁打と打ち込まれた。シーズンの打率.264、14本塁打だった今宮健太にも、打率.345(84-29)、6本塁打、12打点と、2番、3番を打つ2人にかなりやられた印象だ。
投手陣も今季、勝率第1位のタイトルを獲得した千賀滉大に6戦6敗と、全く攻略することができず。守護神・サファテに対しても、12試合対戦したが、放ったヒットはわずかに4本とほぼ完璧に抑え込まれた。
ただ、先発陣でいえば、日本ハムは武田翔太から2勝、バンデンハークから4勝を挙げており、極端に苦手にしている千賀の攻略方法を見つけることができれば、対戦成績が今季よりも向上する可能性はある。
ちなみに15年、16とも年にソフトバンクとの対戦成績が8勝16敗1分と大きく負け越した楽天だが、ソフトバンクを自由契約となった細川を獲得し、負けこしたものの12勝13敗とほぼ対戦成績を5割に戻した。
そういった例もあり、4年間在籍し“ソフトバンクの情報”を多く持っている鶴岡の加入は非常に大きい。