ニュース 2017.12.26. 10:00

打順変更、休養が多かった4番打者 好成績を残した選手は?

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来季から背番号「1」を着用する広島・鈴木誠也
 チームの顔、打線の中心となる選手が打つことの多い4番打者。かつては長嶋茂雄、野村克也、山本浩二、落合博満、清原和博、松井秀喜といった球界を代表する打者たちは、シーズン中ほとんど休むことなく4番に座っていた。

 今季の4番打者を見ると、内川聖一(ソフトバンク)、鈴木誠也(広島)が故障で離脱、中田翔(日本ハム)、筒香嘉智(DeNA)が打順変更、さらに福留孝介(阪神)は休養を与えられることもあり、100試合以上に4番で出場した選手は12球団で阿部慎之助(巨人)しかいなかった。

 その中で、今季12球団の4番打者で好成績を残した選手を挙げるとすれば、4月25日の巨人戦から故障で離脱するまで広島の4番に座った鈴木だろう。

 出場試合数は100試合以下であったが、安打(110)、打点(80)、得点圏打率(.325)は12球団トップ。本塁打もロメロ(オリックス)に1本及ばず2位だったが24本のアーチを描いた。

 5月12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は「昨年ブレイクしましたけど、確かな実力を付けたバッターになった。自力で4番を奪ったような感じがします」と評価し、「このまま若い鈴木選手が成長していくと、末恐ろしい4番打者になりそうですね。鈴木誠也選手はもっともっと成績をあげていきそうな気がします」と将来を期待した。

【出場数】
1位 110試合 阿部慎之助(巨人)
2位  99試合 ロメロ(オリックス)
3位  98試合 鈴木誠也(広島)

【安打】
1位 110安打 鈴木誠也(広島)
2位 106安打 阿部慎之助(巨人)
3位 104安打 ロメロ(オリックス)

【本塁打】
1位 25本塁打 ロメロ(オリックス)
2位 24本塁打 鈴木誠也(広島)
3位 17本塁打 中村剛也(西武)
3位 17本塁打 ウィーラー(楽天)

【打点】
1位 80打点 鈴木誠也(広島)
2位 71打点 阿部慎之助(巨人)
3位 63打点 ロメロ(オリックス)

【得点圏打率】
1位 .325 鈴木誠也(広島)
2位 .315 ロメロ(オリックス)
3位 .311 阿部慎之助(巨人)

※4番での成績のみ 

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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