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厳しい冬 ダウン率が大きかった選手は?

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オリックスに入団が決まった成瀬善久[写真はヤクルト時代]
 昨季一軍登板ながら今季最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した桑原謙太朗(阪神)は463%アップの4500万円、育成出身の石川柊太(ソフトバンク)が500%、甲斐拓也(ソフトバンク)が344%アップで契約更改するなど、大幅アップを勝ち取った。

 その一方で、野球協約が定める減額制限(1億円以下が25%、1億円以上は40%)を大きく超える額でサインした選手もいる。成瀬善久は1億4400万円から86%ダウンの2000万円で契約を更改した。ヤクルトFA移籍3年目の今季は、故障の影響で出遅れると、復帰してからも先発ではなく、不慣れなリリーフを任された。結局今季は一軍デビューした2006年以降では初めて未勝利に終わる悔しいシーズンとなった。ここ数年不本意なシーズンが続いている成瀬。来季は、結果を残したいところだ。

 石井裕也(日本ハム)は69%ダウンの1300万円で更改。昨季はシーズン後半にリリーフで存在感を示し、リーグ優勝、日本一に貢献した。しかし、今季はプロ入り後自己ワーストとなる8試合の登板にとどまり、防御率も9.00と精彩を欠いた。今オフは、マーティン、増井浩俊といった経験豊富なリリーフ陣が退団。手薄になったリリーフ陣の穴を埋める活躍を期待したい。

 その他、青山浩二(楽天)が67%ダウンの2000万円、田中賢介(日本ハム)が63%ダウンの7500万円、岸田護(オリックス)が50%ダウンの5000万円、内海哲也(巨人)が50%ダウンの1億円、杉内俊哉(巨人)が50%ダウンの2500万円でサインしている。

ダウン率が大きかった主な選手

成瀬善久(ヤクルト)
ダウン率:86%
年俸:1億4400万円 → 2000万円
成績:12試 0勝1敗 防5.40

石井裕也(日本ハム)
ダウン率:69%
年俸:4200万円 → 1300万円
成績:8試 0勝0敗 防9.00

青山浩二(楽天)
ダウン率:67%
年俸:6000万円 → 2000万円
成績:17試 1勝1敗 防2.30

田中賢介(日本ハム)
ダウン率:63%
年俸:2億円 → 7500万円
成績:107試 率.252 本2 点18

岸田護(オリックス)
ダウン率:50%
年俸:1億円 → 5000万円
成績:4試 0勝0敗 防3.00

内海哲也(巨人)
ダウン率:50%
年俸:2億円 → 1億円
成績:12試 2勝7敗 防5.77

杉内俊哉(巨人)
ダウン率:50%
年俸:5000万円 → 2500万円
成績:一軍登板なし

※金額は推定
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