指名打者制が採用されているパ・リーグは野手が打席に入るが、指名打者制ではないセ・リーグは投手が打席に入ることの多い9番打者。そんな中、セ・リーグのDeNA・倉本寿彦が12球団トップの116試合に出場した。
4月終了時点で打率.195と苦しんだ倉本。指名打者制を採用していないセ・リーグでは、9番の打順に投手が入るのが一般的だったが、ラミレス監督は「3回以降の攻撃で、2人のリードオフマン」と、5月上旬から倉本を9番に起用。
5月25日の中日戦では、1点を追う3回に先頭の倉本がセンター前ヒットで出塁すると、続く桑原将志が失策出塁、筒香嘉智の死球で満塁のチャンスを作り、5番の宮崎敏郎が2点タイムリー二塁打で逆転に成功。さらに嶺井博希、田中浩康にもタイムリーが飛び出し、先頭・倉本の出塁をきっかけに、一挙5点を奪ったという試合もあった。
ラミレス監督の期待に応えるように、9番に座ってから調子を取り戻した倉本は、安打数(112)、打点(46)は9番打者で12球団トップ。9番での得点圏打率は.372と勝負強さを発揮し、1番を打つ桑原将志に繋げた。
【出場数】
1位 116試合 倉本寿彦(DeNA)
2位 77試合 若月健矢(オリックス)
3位 69試合 嶋 基宏(楽天)
【安打】
1位 114安打 倉本寿彦(DeNA)
2位 49安打 中島卓也(日本ハム)
3位 46安打 金子侑司(西武)
【本塁打】
1位 3本塁打 甲斐拓也(ソフトバンク)
1位 3本塁打 上林誠知(ソフトバンク)
1位 3本塁打 金子侑司(西武)
1位 3本塁打 嶋 基宏(楽天)
【打点】
1位 46打点 倉本寿彦(DeNA)
2位 21打点 嶋 基宏(楽天)
3位 18打点 金子侑司(西武)
※9番の成績のみ
(ニッポン放送ショウアップナイター)
4月終了時点で打率.195と苦しんだ倉本。指名打者制を採用していないセ・リーグでは、9番の打順に投手が入るのが一般的だったが、ラミレス監督は「3回以降の攻撃で、2人のリードオフマン」と、5月上旬から倉本を9番に起用。
5月25日の中日戦では、1点を追う3回に先頭の倉本がセンター前ヒットで出塁すると、続く桑原将志が失策出塁、筒香嘉智の死球で満塁のチャンスを作り、5番の宮崎敏郎が2点タイムリー二塁打で逆転に成功。さらに嶺井博希、田中浩康にもタイムリーが飛び出し、先頭・倉本の出塁をきっかけに、一挙5点を奪ったという試合もあった。
ラミレス監督の期待に応えるように、9番に座ってから調子を取り戻した倉本は、安打数(112)、打点(46)は9番打者で12球団トップ。9番での得点圏打率は.372と勝負強さを発揮し、1番を打つ桑原将志に繋げた。
【出場数】
1位 116試合 倉本寿彦(DeNA)
2位 77試合 若月健矢(オリックス)
3位 69試合 嶋 基宏(楽天)
【安打】
1位 114安打 倉本寿彦(DeNA)
2位 49安打 中島卓也(日本ハム)
3位 46安打 金子侑司(西武)
【本塁打】
1位 3本塁打 甲斐拓也(ソフトバンク)
1位 3本塁打 上林誠知(ソフトバンク)
1位 3本塁打 金子侑司(西武)
1位 3本塁打 嶋 基宏(楽天)
【打点】
1位 46打点 倉本寿彦(DeNA)
2位 21打点 嶋 基宏(楽天)
3位 18打点 金子侑司(西武)
※9番の成績のみ
(ニッポン放送ショウアップナイター)