西武の源田壮亮が2日、辻発彦監督、平井克典とともに埼玉・所沢市内の西武所沢店で行われた『選手とファンの集い』に参加した。
ルーキーイヤーの昨年、143試合にフル出場して数々の球団新人記録を更新し、新人王のタイトルを獲得した源田は、トークショーの中で、2016年の盗塁王でもあるチームメイトの金子侑司と「2人で盗塁王争いをしたい」という話をしていることを明かし、「金子さんの盗塁数についていきたい」とコメント。それが実現できれば「チームも上に行ける」と意気込んだ。
西武の辻監督は、今年37個の盗塁を記録し、西川遥輝(日本ハム)と盗塁王のタイトルを争った源田について、「さらに警戒されると思う。その中で走るのは容易ではない」との考えを示したが、源田が1番や2番で出塁できれば、クリーンナップと対峙する投手がランナーに集中できなくなると指摘。その上で「野球の流れを読んだスチールの成功率をあげてもらいたい」とエールを送った。
また、源田は「昨年は使ってもらった1年だった」と振り返り、「今年は調子の波を少なくして、フルイニングをもう一度やりたい」と主張。辻監督も「その気持ちを持ち続けていてもらいたい。慢心せず、1年1年成長できるように謙虚な気持ちで取り組んでくれれば、十分成績は残せる」と太鼓判を押した。
ルーキーイヤーの昨年、143試合にフル出場して数々の球団新人記録を更新し、新人王のタイトルを獲得した源田は、トークショーの中で、2016年の盗塁王でもあるチームメイトの金子侑司と「2人で盗塁王争いをしたい」という話をしていることを明かし、「金子さんの盗塁数についていきたい」とコメント。それが実現できれば「チームも上に行ける」と意気込んだ。
西武の辻監督は、今年37個の盗塁を記録し、西川遥輝(日本ハム)と盗塁王のタイトルを争った源田について、「さらに警戒されると思う。その中で走るのは容易ではない」との考えを示したが、源田が1番や2番で出塁できれば、クリーンナップと対峙する投手がランナーに集中できなくなると指摘。その上で「野球の流れを読んだスチールの成功率をあげてもらいたい」とエールを送った。
また、源田は「昨年は使ってもらった1年だった」と振り返り、「今年は調子の波を少なくして、フルイニングをもう一度やりたい」と主張。辻監督も「その気持ちを持ち続けていてもらいたい。慢心せず、1年1年成長できるように謙虚な気持ちで取り組んでくれれば、十分成績は残せる」と太鼓判を押した。