楽天の梨田昌孝監督が6日、4に亡くなった星野仙一さんについて球団を通じてコメントした。
▼ 梨田昌孝監督
「東北楽天ゴールデンイーグルスの精神的支柱でした。想像もしていなかったので、ただただ驚いています。現役時代から、リーグもポジションも違いましたが、大変可愛がって頂きました。共通の知人も多かったですし、何かフィーリングが合ったのだと思います。
2001年、近鉄でリーグ優勝した際に星野副会長とお会いする機会があり、「ナシ、ええ顔しとるな。優勝監督はええ顔しとるな。次は俺もやったるぞ。」と仰り、見事、2003年に阪神を優勝に導かれました。
また、星野副会長が球場に入るだけで現場の空気がピーンと張り詰めるのが分かりました。監督として、星野副会長に時々球場へお越し頂くだけで助かりましたし、昨シーズン終盤、優勝が厳しくなった際には、「何とか2位を目指して頑張れ」と励まして頂きました。
常に影で矢面に立ち、我々を支えてくださいました。
「星野仙一」の真似は出来ませんが、あの厳しさと威圧感を継承しながら、心新たに現場とフロントが一体となり戦ってまいります」
▼ 梨田昌孝監督
「東北楽天ゴールデンイーグルスの精神的支柱でした。想像もしていなかったので、ただただ驚いています。現役時代から、リーグもポジションも違いましたが、大変可愛がって頂きました。共通の知人も多かったですし、何かフィーリングが合ったのだと思います。
2001年、近鉄でリーグ優勝した際に星野副会長とお会いする機会があり、「ナシ、ええ顔しとるな。優勝監督はええ顔しとるな。次は俺もやったるぞ。」と仰り、見事、2003年に阪神を優勝に導かれました。
また、星野副会長が球場に入るだけで現場の空気がピーンと張り詰めるのが分かりました。監督として、星野副会長に時々球場へお越し頂くだけで助かりましたし、昨シーズン終盤、優勝が厳しくなった際には、「何とか2位を目指して頑張れ」と励まして頂きました。
常に影で矢面に立ち、我々を支えてくださいました。
「星野仙一」の真似は出来ませんが、あの厳しさと威圧感を継承しながら、心新たに現場とフロントが一体となり戦ってまいります」