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星野仙一さんが死去 球界関係者の追悼コメント

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1月4日に亡くなった楽天の星野仙一球団副会長
 楽天は6日、星野仙一取締役副会長が2018年1月4日(木)午前5時25分に永眠されたと発表した。

 星野さんは68年ドラフト1位で中日に入団すると、長嶋茂雄、王貞治がいる巨人戦には滅法強く通算35勝を挙げた。74年には15勝10セーブ、防御率2.87の成績を残しリーグ優勝に貢献。通算146勝、34セーブを挙げ82年に現役を引退した。

 引退後は中日、阪神、楽天で監督を務め、4度のリーグ優勝(中日で2度、阪神で1度、楽天で1度)、楽天監督時代の13年には球団初の日本一に導いた。監督退任後の17年には野球殿堂入りしていた。

球界関係者の追悼コメント

▼ ソフトバンク・王貞治会長
「闘志を全面に出した、あの攻撃的な投球は、勝負していてとてもやりがいのある投手でした。昨年、野球殿堂入りのパーティーでお会いしましたがこんなに急に亡くなられるとは、とにかく残念でなりません。謹んでご冥福をお祈りします」

▼ 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督
「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの「野球殿堂入りを祝う会」で「これからも野球界のために力を貸して」とメッセージを送ったばかりです。「打倒巨人」を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに「さあ仙ちゃん、来い」と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」

▼ 楽天・立花陽三代表取締役社長
「星野さんの突然の訃報に接し、残念で仕方がありません。ご病気のことは2016年夏にお伺いしました。そこからチームの闘いと同時に、病との闘いも始まりました。しかし、星野さんは苦しい姿を周囲に一切見せず、チームを強くすることだけを考え闘ってくださいました。その姿を見てきたからこそ、2017年は何としてでも優勝したかった。先ほど、2018年は優勝することを星野さんと約束してきました。監督・選手・スタッフ・職員一丸となって星野さんの夢を叶えたいと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます」

▼ 三木谷浩史代表取締役会長兼オーナー
「星野仙一さんの早すぎる訃報に接し、深い悲しみにたえません。星野さんにはイーグルスを創設する前からいろいろと相談に乗っていただきました。監督就任を引き受けていただき、2013年に日本一を成し遂げ、そして常勝軍団への礎を築き上げていただき、本当に感謝の思いでいっぱいです。野球の世界だけではなく、幅広い分野でご活躍され功績は語り尽くすことが出来ません。今はただただ心安らかにおやすみくださいと申し上げたいと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます」

▼ 楽天・梨田昌孝監督
「東北楽天ゴールデンイーグルスの精神的支柱でした。想像もしていなかったので、ただただ驚いています。現役時代から、リーグもポジションも違いましたが、大変可愛がって頂きました。共通の知人も多かったですし、何かフィーリングが合ったのだと思います。2001年、近鉄でリーグ優勝した際に星野副会長とお会いする機会があり、「ナシ、ええ顔しとるな。優勝監督はええ顔しとるな。次は俺もやったるぞ。」と仰り、見事、2003年に阪神を優勝に導かれました。また、星野副会長が球場に入るだけで現場の空気がピーンと張り詰めるのが分かりました。監督として、星野副会長に時々球場へお越し頂くだけで助かりましたし、昨シーズン終盤、優勝が厳しくなった際には、「何とか2位を目指して頑張れ」と励まして頂きました。常に影で矢面に立ち、我々を支えてくださいました。「星野仙一」の真似は出来ませんが、あの厳しさと威圧感を継承しながら、心新たに現場とフロントが一体となり戦ってまいります」

▼ 楽天・岡島豪郎選手会長
「突然のことで驚いています。今の外野手としての自分があるのは、外野手転向を直訴した自分を我慢しながら使い続けてくださった監督のおかげです。選手会長として、2013年以来の日本一となりご報告できるよう、チーム一丸となって戦ってまいります」

▼ 楽天・藤田一也
「突然で言葉がありません。今もこうして現役でプレーできているのは星野さんとの出会いのおかげです。日本一になった時「ここまで来れたのは一也のおかげだ」と言っていただけたのがすごく嬉しかったです。星野さんの勝負に対する厳しさ、野球へ取り組む姿勢を胸にここまでやってきましたので、これからもそれを続けていきたいです」

▼ 楽天・岸孝之
「すごくびっくりしています。FAの時、星野さんから頂いた「迷ったら前に進め」という言葉が今でも忘れられません。まだ恩返しができていないので、今年、日本一という形で恩返しをしたいです。ご冥福をお祈りいたします」

▼ 楽天・嶋基宏
「信じられません。今でも大きな声で「嶋!」と呼ばれるような気がします。監督から教えていただいた「闘う姿勢」を忘れず、今年こそ東北を熱くします。そして、いつか監督のような厳しさの中に愛情のある人間になりたいです。ご冥福をお祈りいたします」

▼ 楽天・銀次
「突然でびっくりしています。星野さんのおかげで今の銀次があります。自分も「星野仙一」のような男になりたいです。昨年見せられなかった日本一を今年こそ奪回しますので見ていてください」

▼ 楽天・則本昂大
「突然のことで驚きを隠せないです。星野さんがいなければ、今の僕はないので、感謝しかありません。ご冥福をお祈り申し上げます」

▼ 中日・白井文吾オーナー
「突然の訃報に接し、ただただ驚いています。現役時代の闘志あふれるピッチングに歓声を上げ、監督としての手腕に称賛を贈った一人として悲嘆にくれています。阪神、楽天でも指導者を務め、球界を代表する野球人となった星野君は名古屋の宝です。活躍を見守り続けた地元のファンも同じように悲しんでいるでしょう。最近はお会いする機会がありませんでしたが、新聞やテレビを通じ、元気そうな姿を拝見していました。昨年、野球殿堂入りを果たし、これからも球界を引っ張る存在だと期待していました。心よりご冥福をお祈りします」

▼ 大島宇一郎オーナー代行
「突然のご逝去の報に接し、悲しみにたえません。現役時代の闘志あふれる投球スタイルには、野球ファンの一人として大いに魅せられました。監督としては中日ドラゴンズを二度のリーグ優勝に導いていただきました。厳しい中にも情があふれる采配は、まさに「闘将」の名にふさわしいものでした。心よりご冥福をお祈りいたします」

▼ 中日・矢野博也社長
「「野球殿堂入りを祝う会」で晴れやかなお姿を見ていただけに訃報を聞いて驚きました。名古屋にお見えになられた時は必ず「ドラゴンズ頑張れ」と励ましていただいていたのに本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします」

▼ 中日・西山和夫球団代表
「プロ野球界にとってかけがいのない人を失ってしまった思いです。ドラゴンズから離れたあとも、ことあるごとに連絡をくださって叱咤激励をいただきました。野球を愛し、激しく熱く駆け抜けた人。残念です。早すぎます」

▼ 中日・森繁和監督
「1か月前に野球殿堂入りパーティーでお会いしたばかりですし、あまりに突然のことで驚いています。一緒に同じチームのユニフォームを着ることはなかったのですが、いろいろなつながりで話をさせていただきました。私がドラゴンズの監督になってからもドラフトなどでお会いするたびに「中日を頼むぞ」と声をかけていただきました。先日の殿堂入りパーティーでは私がドミニカ共和国へ行っていると思っていたようで「来てくれてありがとうな」と話をさせていただいたのが最後の会話となってしまったことが残念です。心からご冥福をお祈りいたします」

▼ 中日・岩瀬仁紀
「急なことでびっくりしています。12月にお目にかかった時はお元気そうだったので、信じられない気持ちです。星野さんには、野球の面でプロの世界の厳しさを教えていただき、野球人として成長できたので感謝の気持ちしかありません。ご冥福をお祈りいたします」

▼ 中日・荒木雅博
「ドラフト指名していただいたのも、2000本安打達成の花束をいただいたのも星野さんで、節目節目で大変お世話になった方なので、とにかく寂しい気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りいたします」

▼ 巨人・原辰徳球団特別顧問
「本当に驚きました。そしてショックです。現役でも対戦させていただいて、監督としても戦うことができたのは、私の誇りです。星野さんからは、優しさと厳しさというメリハリを勉強させていただきました。最後にお会いしたのは、昨年の野球殿堂入りを祝う会でした。ご逝去されたことがいまだに信じられません。心からご冥福をお祈りします」

▼ 巨人・高橋由伸監督
「昨年11月、野球殿堂入りを祝う会でお会いした時は、お元気そうだったので本当に驚いています。巨人軍に対して特別な感情で勝負されていた星野さんには、私が監督になってからお会いするたびに「巨人が強くないとダメだぞ」と激励していただきました。その言葉は私の胸に常に刻まれています。心よりご冥福をお祈りします」

▼ 巨人・井端弘和一軍内野守備走塁コーチ
「突然のことで驚いています。星野さんは非常に厳しい反面で、それ以上の温かさ、優しさを感じさせる方でした。巨人に移籍してからも、お会いするたびにいろんな話をさせていただきました。「元気でやっとるか」という声をもう聞けないのかと思うと寂しいです。心よりご冥福をお祈りします」

▼ オリックス・福良淳一監督
「突然のことでビックリしています。まだまだ野球界を引っ張って行ってくれるものと思っていました。あまりにも早すぎることで、ただただ残念という思いです。心よりご冥福をお祈りいたします」

▼ 日本ハム・栗山英樹監督
「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています。監督としても教わることは多かったです。苦しんだ昨シーズン、お会いした時には『お前、何とんじゃ』とも叱咤激励されました。振り返ってみれば、まだ星野さんへ何一つ恩返しができていません。あんなに優しい方が、ああいうスタイルにしないといけなかったということ。ある意味、優しいからこそ人を怒ることができたんだと思っています」

▼ 日本ハム・岡大海
「昨年12月にお会いしていたので突然の訃報に大変驚いております。高校、大学の偉大な先輩でもあり、シーズン中には『怪我をしないように頑張れ』と、よく声をかけていただきました。温かく見守ってくださったことに感謝しております。心よりご冥福をお祈り申し上げます」

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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