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東浜、山崎康、薮田…活躍が目立つ亜細亜大出身の投手たち

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亜細亜大出身の東浜巨(左)、山崎康晃(中)、薮田和樹(右)
 昨季最多勝に輝いた東浜巨(ソフトバンク)、最高勝率のタイトルを獲得した薮田和樹(広島)、3年連続20セーブを達成した山崎康晃(DeNA)など、近年亜細亜大出身の投手の活躍が目立つ。

 その中でも、安定して活躍を見せているのが山崎康だろう。14年にドラフト1位でDeNAに入団した山崎康は、開幕前に抑えに指名されると、新人のシーズン新記録となる37セーブをマークし、新人王を受賞。2年目も夏場に調子を落とした時期もあったが、史上初となる新人から2年連続30セーブを達成した。

 昨季は一時セットアッパーに配置転換された時期もあったが、15試合連続無失点に抑え守護神に復帰し、26セーブを挙げた。通算100セーブに残り4セーブと迫っており、今季中の達成が予想される。

 チームのエース格に成長した東浜と薮田は、昨季以上の活躍を見せたいところだ。通算完封(22)、通算奪三振(420)で東都大学リーグ記録を作った東浜はプロ入り後、故障などで大学時代の力を発揮できなかったが、4年目の16年に9勝を挙げ先発ローテーションに定着。

 5年目の昨季は和田毅、武田翔太といったエース格が故障で離脱した中、ローテーションを守り抜き自己最高の16勝をマークし、自身初となる最多勝を獲得した。チームも2年ぶりのリーグ優勝、日本一を達成するなど、“エース”として引っ張った。リーグ連覇を目指す今季もローテーションの中心として期待される。

 大学時代故障に泣き、目立った活躍ができなかった薮田は、プロ1年目の15年に1勝、16年に3勝を挙げた。昨季はシーズン序盤中継ぎを務め、交流戦から先発に転向するとツーシームを武器に、白星を積み重ね最終的には15勝(3敗)。勝率.833を記録し、勝率第1位に輝いた。実質2年目となる今季は、他球団が“薮田攻略”に昨季以上に研究することが予想される。今季は真価が問われるシーズンとなりそうだ。

 その他にも昨季9勝を挙げた九里亜蓮(広島)、昨季リリーフで存在感を示した大山暁史(オリックス)など、今年も亜細亜大出身の投手たちから目が離せない。

亜大出身投手の昨季成績

永川勝浩(広島)2002年度卒
昨季成績:一軍登板なし

大山暁史(オリックス)2010年度卒
昨季成績:32試 1勝0敗 防3.46

東浜巨(ソフトバンク)2012年度卒
昨季成績:24試 16勝5敗 防2.64

飯田哲矢(広島)2012年度卒
昨季成績:8試 0勝0敗 防10.29

九里亜蓮(広島)2013年度卒
昨季成績:35試 9勝5敗 防3.64

薮田和樹(広島)2014年度卒
昨季成績:38試 15勝3敗 防2.58

山崎康晃(DeNA)2014年度卒
昨季成績:68試 4勝2敗26S 防1.64

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