元オリックスのカラバイヨ、元巨人のボウカーをはじめ、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグにはNPBでプレーしたことのある選手が在籍している。
今季からBCリーグでプレーすることになった選手を見てみると、栃木の選手兼任コーチに就任した飯原誉士(前ヤクルト)がその一人。飯原は05年大学・社会人ドラフト5位でヤクルトに入団すると、2年目の07年にレギュラーに定着すると、3年目の08年に打率.291、62打点、28盗塁をマークした。10年にはシーズン自己最多の15本塁打を放ったが、11年以降は出場機会が減少。昨年は17試合の出場にとどまり、戦力外通告を受けた。
今季から地元・栃木でプレーすることが決まった飯原は球団公式HPで「選手としては優勝とNPB復帰を目指して持ち味であるバッティングでチームに貢献したいと思っています。また、コーチとしても選手の中から1人でも多くNPB選手を輩出すること、野球人としてお手本となる人材を育成することを目指していきます」と意気込んでいる。
また、巨人を戦力外となった乾真大は富山入団が決まった。乾は10年ドラフト3位で日本ハムへ入団し、プロ2年目の12年にはプロ初勝利を挙げるなど36試合に登板した。その後は、登板機会が減少し、16年に巨人へトレード移籍。巨人に2年間所属したがわずか7試合の登板にとどまり、昨季限りで戦力外となった。ちなみに新天地となる富山の監督は、昨季までヤクルトで投手コーチを務めていた伊藤智仁監督だ。
その他、今季からBCリーグでプレーする選手は以下の通り。
【福島】
赤松幸輔(捕手/前オリックス)
【栃木】
坂田将人(投手/前ソフトバンク)
飯原誉士(外野手/前ヤクルト)
【武蔵】
片山博視(投手/前楽天)
【富山】
乾真大(投手/前巨人)
【福井】
塚田貴之(投手/前オリックス)
※2018年1月10日時点
今季からBCリーグでプレーすることになった選手を見てみると、栃木の選手兼任コーチに就任した飯原誉士(前ヤクルト)がその一人。飯原は05年大学・社会人ドラフト5位でヤクルトに入団すると、2年目の07年にレギュラーに定着すると、3年目の08年に打率.291、62打点、28盗塁をマークした。10年にはシーズン自己最多の15本塁打を放ったが、11年以降は出場機会が減少。昨年は17試合の出場にとどまり、戦力外通告を受けた。
今季から地元・栃木でプレーすることが決まった飯原は球団公式HPで「選手としては優勝とNPB復帰を目指して持ち味であるバッティングでチームに貢献したいと思っています。また、コーチとしても選手の中から1人でも多くNPB選手を輩出すること、野球人としてお手本となる人材を育成することを目指していきます」と意気込んでいる。
また、巨人を戦力外となった乾真大は富山入団が決まった。乾は10年ドラフト3位で日本ハムへ入団し、プロ2年目の12年にはプロ初勝利を挙げるなど36試合に登板した。その後は、登板機会が減少し、16年に巨人へトレード移籍。巨人に2年間所属したがわずか7試合の登板にとどまり、昨季限りで戦力外となった。ちなみに新天地となる富山の監督は、昨季までヤクルトで投手コーチを務めていた伊藤智仁監督だ。
その他、今季からBCリーグでプレーする選手は以下の通り。
【福島】
赤松幸輔(捕手/前オリックス)
【栃木】
坂田将人(投手/前ソフトバンク)
飯原誉士(外野手/前ヤクルト)
【武蔵】
片山博視(投手/前楽天)
【富山】
乾真大(投手/前巨人)
【福井】
塚田貴之(投手/前オリックス)
※2018年1月10日時点