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プロ通算0盗塁の野手といえば…

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DeNA・宮崎敏郎(C)KYODO NEWS IMAGES
 クリーンナップを打つ選手やベテランの多くは盗塁機会が少ない。昨年を調べるとセ・リーグの打点王に輝いたロペス(DeNA)は0盗塁、本塁打と打点でパ・リーグ二冠王に輝いたデスパイネ(ソフトバンク)も3盗塁だった。

 ただ、通算の盗塁を見るとロペスが3盗塁、同じく昨季0盗塁だった阿部慎之助(巨人)と中田翔(日本ハム)は通算13盗塁、現役最多6度本塁打王に輝いている中村剛也(西武)も通算23盗塁を記録している。

 チームの中心打者となり盗塁数が減少している選手たちも、若手時代に盗塁をマークしており、通算盗塁0という選手は少ない。そんな中、通算1000打席以上立ちながら、プロ入り後1度も盗塁を記録したことがない選手がいる。

 昨季セ・リーグの首位打者に輝いた宮崎敏郎(DeNA)だ。宮崎は広角に打ち分けるバッティングが特徴で、昨季はレフト方向に59安打、センター方向に51安打、ライト方向に45本のヒットを放った。打順は得点圏で打席に回ることの多い5番打者。チームではロペス、筒香に次ぎ3位の62打点をマークし勝負強さを発揮した。

 5番を打っていることを関係しているのか、昨季は盗塁を試みることもなかった。さらに調べてみると、宮崎は13年にプロ入りしているが、5年間で1度も盗塁を仕掛けていない。その他、通算1000打席未満の選手を見ると、通算937打席の福田永将(中日)、通算485打席の山川穂高(西武)も通算0盗塁だ。

 打撃を売りにする選手も駆け出しのころは、盗塁を決めている。プロ入りから1度も盗塁がない宮崎のこの記録が今季も継続されるのか注目だ。

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