3年連続キャンプ招待の中後は「64」
ダイヤモンドバックスに移籍した平野佳寿投手の背番号が「66」に決定。球団の公式サイトで発表された。
元オリックスの平野は昨年12月、海外FA権を行使しダイヤモンドバックスと2年総額600万ドル(約6億8000万円)プラス出来高で合意。同球団に日本人選手が入団するのは、2012年の斎藤隆以来、2人目となった。
平野はNPB通算549試合に登板し、48勝69敗156セーブ、防御率3.10の成績をマーク。ダイヤモンドバックスは昨季39セーブを挙げた守護神・ロドニーがツインズへ移籍し、平野は新守護神候補として期待されている。
オリックス時代に着用していた「16」は、内野手のクリス・オーイングスが着用。平野は昨年3月のWBCでも身にまとった「66」を背負うことになった。
また、昨季ダイヤモンドバックス傘下のマイナーでプレーした中後悠平投手が、今季も招待選手として同球団のキャンプに参加。こちらの背番号は「64」に決まり、2月14日から平野らとともにバッテリー組の練習に参加する。