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二塁定着に期待がかかるDeNA・柴田竜拓

 昨季シーズン途中から二塁でのスタメン出場が増えたDeNAの柴田竜拓は、プロ3年目の今季レギュラー定着に期待がかかる。このオフに二塁、遊撃、外野をこなす“守備のスペシャリスト”・大和が阪神からFAで加入。二遊間の両方守れる大和との競争に敗れれば、今季は再びベンチを温めることになる。柴田は二塁のポジションをモノにするためには、キャンプ、オープン戦で当然結果が求められる。

 現状では実績のある大和に軍配があがるが、柴田もクライマックスシリーズ、日本シリーズでの働きぶりは見事だった。『2番・二塁』でスタメン出場した広島とのCSファイナルステージ第4戦では、5回に桑原将志の2点タイムリーで同点に追いつき、なお無死二塁の場面で柴田は初球をきっちり送り、ロペスの勝ち越し打をアシスト。この日の柴田は3回一死一、二塁で迎えた第2打席でも四球を選びチャンスを広げるなど、ヒットは出なかったが、3四死球1犠打と2番の役割を果たした。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦 広島-DeNA戦』で解説を務めた前田幸長氏は「チャンスを作る、繋ぐときっちり仕事をしていますよね。試合に出て粘り強さを覚えて、本当に2番らしい2番バッターになってきましたね」と評価。

 ソフトバンクとの日本シリーズ第3戦でも、2点を追う6回一死二、三塁の打席で、12球粘って四球で出塁するなど、シリーズ打率は.111(18-2)だったが数字以上に、粘り強い打撃で苦しめた。

 クライマックスシリーズ、日本シリーズの大舞台を経験し、レギュラーに近い存在まで上り詰めた柴田。ポジションを争うライバルの大和が加入した今季、勝負の1年となる。

▼ 柴田竜拓
17年成績:88試 率.233 本1 点1

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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