チームでのサプライヤー契約はNPB初
日本ハムは現地時間29日(日本時間30日)、OAKLEY(以下、オークリー)とチームアウターサプライヤー契約を締結したことを発表した。
2016年のアリゾナ春季キャンプにて、オークリーブランドのトレーニングウェアとキャップのサプライを受けていた日本ハム。その取り組みがキッカケとなり、この度アリゾナ春季キャンプの公式トレーニングウェアをはじめ、試合などで着用するグラウンドジャケットほか、各種チームアウターを年間通じて着用することが決まった。
なお、オークリーブランドにおけるチームレベルのサプライヤー契約は、日本プロ野球界初のことになる。
栗山英樹監督も、「2016年のキャンプで着た喜びは選手も感じています。(今回のウエアも)格好良く、おしゃれで動きやすいです」と好印象。「ファイターズがこのブランドとともに前に進めるチームになれるように頑張ります」とコメントした。
コメント
▼ ミラリジャパン株式会社 代表取締役社長・山崎真也「オークリーはスポーツアイウエアを軸に、長い間プロ野球界の多くの選手のプレーをサポートしてまいりました。このたび歴史のある北海道日本ハムファイターズ様に新たに『オークリー』ブランドのチームアウター・トレーニングウェアをサプライさせていただく運びとなり、ブランドにとっても大変大きな資産となることは間違いないと思っております。これまで長年スポーツウェアをアスリートと共に開発してきた中で培ってきた独自のデザインと高い機能性で、北海道日本ハムファイターズの選手及びスタッフの皆さんのパフォーマンスを支える事が出来れば幸いです」
▼ 日本ハム・中田翔
「着ていて肌触りも良く、気持ちいいです。キャッチボールをしていても違和感がないくらい柔軟な素材で使い勝手が良いです」
▼ 日本ハム・中島卓也
「青色が好きなので、すごく良い色合いです。スリムな感じに見えるし、着心地も最高です」